
「和室とリビングのレイアウトで悩む…」という方へ!リビング一体型和室・リビング横和室・小上がり和室など、種類別の特徴や施工事例を詳しくご紹介します。和室をリビングに採用するメリット・デメリットも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次

株式会社ユニテ 設計部
設計部門の責任者として年間20棟以上の新築住宅設計を手掛ける。
【 保有資格 】
一級建築士 / 建築施工管理技士一級 / 宅地建物取引士 / 応急危険度判定士
リビングのリノベーションを検討するにあたり、新しく和室あるいは畳スペースを取り入れるかどうか悩んでいるという方がいるのではないでしょうか。
近年では、和室リビングやリビング横に和室を設ける間取りが人気です。
リビングのリノベーションを検討するにあたり、新しく和室あるいは畳スペースを取り入れるかどうか、悩んでいるという方がいるのではないでしょうか。
和室はリノベーション工事によって後からリビングに設置することが可能です。
現代においてリビングへの和室導入は、以下の通りバリエーションが豊かだと言えます。
- リビング全体を和室にする
- 一部の空間に畳のスペースを取り入れる
- リビングの横に和室を取り入れる
この記事では、現代のリビングと和室の親和性について、和室を取り入れることで生じるメリットやデメリットを交えながら解説します。
実際に和室空間をリビングに設置する際の注意点についても触れますので、現代の和室について知りたい方だけでなく、和室スペースを導入することによって快適な部屋作りを実現したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
和室リビングの間取りは3種類

和室をリビングに導入する間取りは、大きく以下の3通りです。
- リビングと和室を一体化させたレイアウト
- リビングの一部を和室にしたレイアウト
- リビング横を和室にしたレイアウト
まずは、それぞれ詳しくご紹介していきます。
リビングと和室を一体化させたレイアウト

リビングと和室を一体化させたレイアウトには、主に以下の2種類が該当します。
- リビング全体を和室にするパターン
- フラットな和室(畳コーナー)をリビング内に設けるパターン
上記のレイアウトでは、リビングと和室の間に仕切りなどはなく、和洋折衷な雰囲気です。フラットな畳コーナーをリビングに設けることで、子どもが走り回った際も畳がクッションとなり、フローリングよりも安全に過ごせます。
リビング全体を和室にするケースでは、和モダンなテイストで低座の暮らしを意識したインテリアレイアウトにするとおしゃれです。
リビングの一部を和室にしたレイアウト

リビングの一部を和室にするレイアウトには、以下のパターンがあります。
- 半個室タイプの和室を設置するパターン
- 小上がり和室を設置するパターン
まず、画像のようにリビングの一部分に和室のスペースを確保し、間仕切りを設置して半個室にするパターンです。このケースでは、一時的なプライベートゾーンや来客対応の場など、状況に合わせた臨機応変な使い方ができます。
また、小上がりを採用した和室を設ける場合は、ちょっとしたお昼寝スペースや家事スペース、寝室としても活用可能です。建具や仕切りを無くせば、開放感がありつつもしっかり和洋の空間に区切りが生まれるので、違和感なく馴染みます。
さらに、和室をリビングにするリフォームの際にも、床材の張り替えで生じる段差をそのまま活用し、収納スペースとして再利用することも可能です。
小上がり和室に関する内容については、「【小上がり和室】設置に失敗しないための基礎知識!メリットデメリットや事例を紹介」をご覧ください。
リビング横に和室を確保する

近年注目されているのが、リビング横を和室にする続き間のようなレイアウトです。リビングと隣接した間取りに和室を設置し、間仕切りで区切ることにより、幅広い用途に活用できます。
仕切りを開け放っておけばLDKのような広い空間を演出できますし、引き戸などでしっかり仕切れば別々の部屋としても活用可能です。それぞれ空間を広く取ることもできるので、仏間や来客対応など、和室本来の使い方もしやすいでしょう。
ユニテ担当者からのアドバイス
リフォームやリノベーションの際に、「リビングの横に和室1室を新たに確保したい」という方もいるでしょう。その場合は、リフォーム会社の調査によって増改築できる住宅かどうかの確認が必要です。
ただし、和室を確保するにあたっての制限は特になく、小上がりの和室や畳を埋め込む一般的な和室など、フレキシブルに対応できます。もちろん、和室スペースの広さ次第では、建築確認申請の手続きを経るといった、リフォーム会社との入念な打ち合わせが生じるため注意しましょう。 |
和室をリビングに設置するメリット

リビングに和室を設置する主なメリットは以下の通りです。
- フローリングよりも気軽にくつろげる
- さまざまな用途に活用できる
- 家族団らんや来客対応がしやすい
- 寝室やプライベートゾーンとして活用できる
詳しく見てみましょう。
1.フローリングよりも気軽にくつろげる

リビングに畳のある和室を採用することで、より気軽にくつろげるようになります。フローリングの床材は直接床の上で寝転がるには固く、体が痛くなりがちです。また冬場は冷えを感じやすく、ソファーやイス・厚手のじゅうたんなどを買わないと、くつろぎづらいといえます。
一方、畳はフローリング材よりもクッション性が高いため、フローリング材よりも気軽に座ったり、寝転がったりできるのがポイントです。また、畳には天然素材のい草が使用されており、森林浴のようなリラックス効果があるとされています。そのため、香りを嗅ぐだけでもくつろぎ感が増すといえるでしょう。
2.さまざまな用途に活用できる

リビングに和室あるいは畳スペースを導入することで、家事や育児など幅広い用途に活用できるメリットがあります。
- 赤ちゃん・子どもスペース(おむつ替え・お昼寝・プレイルーム)
- 家事スペース(洗濯ものをたたむ・アイロンがけなど)
- リモートーワークの仕事スペース
- 客間
- 趣味に没頭するスペース など
リビングという間取りの特性上、オープンスペースにすれば子どもへ目が届きやすい点も魅力です。家事をしながら子どもの勉強や遊びを見守れるので、子育て世代からも注目されています。
3.家族団らんや来客対応がしやすい

かつての日本家屋における和室は、家族の団らんの場として使われてきました。現代のリビングでも、家族が集うスペースとして使われているという点から、同じような役割が期待できます。
また、リビングへつながる和室という位置関係から、来客時の接待もしやすくなるでしょう。リビングにはキッチンが設置されている間取りが一般的です。そのため、お客さんが来た際もお茶出しが便利になるだけでなく、お客さんと会話しながらおもてなしの準備ができます。
4.寝室やプライベートゾーンとして活用できる

リビングに隣接する和室は、寝室やプライベートゾーンとして活用できる点もメリットです。仕切りを使えば独立した部屋として利用でき、寝室や客間、子どもの昼寝スペースとしても大いに活躍してくれます。特に、家族が多い場合や来客時の宿泊スペースとしても便利です。
また、リビングに近いことから、家族の気配を感じながらプライベートな時間を過ごせるのも魅力でしょう。趣味や仕事のスペースとしても活用でき、フレキシブルな使い方が可能です。畳の柔らかさも快適で、落ち着いた空間を演出できます。
リビングに和室を設置するデメリット

リビングに和室を設置する際は、以下のデメリットにも留意する必要があります。
- 重たい家具を置きづらい
- 定期的なメンテナンスが必要
- ペットや子どもがいると劣化が早まる
- 高齢者との同居には工夫が必要
詳しく見てみましょう。
1.重たい家具を置きづらい

畳はある程度の厚みがあるため、重たい家具を置くと凹んでしまいます。そのため、和室に家具を配置する際は、劣化を抑えるような家具選びや配置が必要です。
重たい物を常に置き続けてしまうと、交換頻度やメンテナンス時期も早まります。特に、リビング全体を和室にする場合は、重たい家具を置くケースもあるため注意しましょう。脚が細い家具はなるべく避け、底がフラットなものや負担の少ないものを選ぶのがおすすめです。
2.定期的なメンテナンスが必要

畳はフローリングとは異なり、定期的なメンテナンスが必要な床材です。毎日の掃除はもちろん、湿気対策のための換気や裏返し、数年に一度は新調する必要も出てきます。
畳の一般的な交換頻度やメンテナンス費用は以下の通りです。
畳の交換 | メンテナンスの頻度とかかる費用相場 |
---|---|
裏替え |
約2~5年 1畳4,000円前後 |
表替え |
約4~7年または裏返し後おおむね5年ほど 1畳5,000円~20,000円前後 |
新調 |
15年~20年に1回 1畳10,000円~35,000円前後 |
畳はその材質の柔らかさがメリットですが、水濡れや汚れ、日焼けなどに弱いデメリットがあります。
3.ペットや子どもがいると劣化が早まる

リビングに和室や畳スペースを導入すると、通常よりも畳のすり減りが早まるでしょう。リビングは家族が勢ぞろいする場所という点だけでなく、来客をもてなす場でもあることから、人の往来が常にあります。
特に、わんぱくな子どものいる家庭で畳を導入すると、子どもが走り回ることで畳のすり減りが通常よりも早くなってしまうのです。
さらに、ペットを飼っている場合は、ある程度の工夫をしないと和室を導入して後悔してしまうかもしれません。畳はフローリング材に比べてペットのニオイがつきやすいだけでなく、畳で遊んだりいたずらしたりすることも考えられます。
4.高齢者との同居は工夫が必要

リビングに和室を設置する際、高齢者との同居には工夫が必要です。
和室は落ち着く空間ですが、布団での生活は高齢者にとって寝起きが大変というデメリットがあります。さらに介護が必要になった場合には、ベッドの方が起き上がりやすく介助もしやすいため、和室が必ずしも最適とは限らないのです。
また、畳の柔らかさが歩行のしづらさにつながることもあり、転倒リスクを考慮する必要もあります。バリアフリーを意識する場合は、段差をなくす工夫やフローリングの活用も検討しましょう。
和室リビングの間取り・レイアウトで気を付けたいポイント

ここからは、リビングに新しく和室や畳スペースを導入したいと考えている方に向けて、間取りやレイアウトの観点から気を付けるべき点を紹介していきます。
- 和室の使い方を明確にする
- リビングと和室の雰囲気を合わせる
- 和室リビングに仕切りを作るか検討する
- 段差や収納を検討する
後悔のない和室リビングのリノベーションをするためにも、それぞれの項目を熟読し、未然に失敗を防ぎましょう。
和室の使い方を明確にする

リビングに和室空間を導入する際は、まず家族で「和室をどう活用するか」を話し合い、明確にすることが大切です。
たとえば、リビング横に個室として和室を設置するケースで考えてみましょう。4畳前後の空間が確保できれば、子どもの遊び場・在宅勤務・家事スペースなど、幅広い用途で利用できます。さらに、6畳以上の空間が確保できれば、客室や寝室としても活用できるでしょう。
和室スペースをどのように使うかによって、必要な広さや形式は異なります。1室すべて和室にリノベーションするか、一部空間に畳スペースを導入するかもおのずと決まってくるため、用途の検討は重要です。
リビングと和室の雰囲気を合わせる

リビングと和室を統一感のあるデザインにすることで、おしゃれで居心地の良い空間が実現します。最近では、北欧風やモダンテイストの和室など、洋風リビングと調和するスタイルが人気です。
特に、へりのない琉球畳を使用するとスッキリとした印象になり、洋風のリビングとも違和感なく馴染みます。また、壁の色をくすみカラーやネイビー・グレーなどのアクセントカラーにすると、洗練された雰囲気が演出できるでしょう。
さらに、ふすまの代わりにガラスの間仕切りを採用すれば、開放感を保ちつつ空間を仕切ることも可能です。
和室リビングに仕切りを作るか検討する

さらに、仕切りの有無も決めておくと安心です。仕切りの有無で生じる和室スペースの変化を以下に挙げますので、ぜひ参考にしてみてください。
仕切り無し | 仕切り有 |
---|---|
・オープンスペースとなり子どもへの目配りがしやすい ・家族との交流がしやすい ・ドアの開け閉めの手間が省ける など |
・客間としても利用できる ・フローリング床との親和性が高まる ・プライベートスペースを確保できる ・ペットとの同居もしやすくなる など |
段差や収納を検討する

リビングの一部に和室スペースを確保する際は、小上がりタイプか、段差なしのフラットタイプにするかをよく検討しましょう。小上がりを設置する場合は、段差無しの工事よりも気軽に畳スペースを設置できますが、段差が生じることから高齢者や子どもの転倒・落下の恐れも生じます。
一方、段差無しにする場合はバリアフリーの観点からも安全が担保されますが、畳の厚み分床を下げる工事が必要です。
和室リビングのおしゃれな施工事例4選

ここからは、弊社ユニテが施工を担当した、おしゃれな和室リビングの事例をご紹介していきます。
- リビング一体型|テイストを統一しておしゃれにリノベーション
- リビング横和室|仕切り戸で多用途に使えるLDK
- リビング横和室|バリアフリーを考慮した安心の間取り
- 小上がり和室|吹き抜けリビングで広々とした空間に
リビング一体型|テイストを統一しておしゃれにリノベーション


築28年のご実家を受け継ぎ、4人家族で住む家にリノベーションした事例です。リビング一体型の和室を採用し、家族団らんしやすいLDKを実現いたしました。建具や床材は元の家のものをそのまま活用し、フラットな畳スペースを中央に配置することで、和モダンなテイストに仕上げています。
詳しい施工内容については、「実家を受け継ぎ自分たち仕様に」をご覧ください。
リビング横和室|仕切り戸で多用途に使えるLDK



仏間のある二間続きの和室を、広々としたLDKにリノベーションした事例です。キッチン・ダイニングとリビングを分けて使えるよう、半透明のパーテーションを間仕切りに設置しています。
パーテーションのレールは段差のないものを採用しており、バリアフリーにも配慮しているのがポイントです。和室と洋室の仕切り部分には、風が抜けやすいよう窓も設置しています。3枚目の画像は施工前の写真です。
詳しい施工内容については、「趣あるバリアフリーの家」をご覧ください。
リビング横和室|バリアフリーを考慮した安心の間取り



築35年の戸建て住宅を、50代夫婦と80代のお父様が安心して住めるお家へとフルリノベーションした事例です。「20年先でも安心して暮らせる家」をテーマに、バリアフリーで快適なご自宅へと改修いたしました。
3枚目の画像がリフォーム前のご実家です。全部で5つもあった和室を、それぞれ使い勝手のいい部屋へとリノベーションしています。LDKは広々とした空間を実現し、リビングと和室を隣接させた間取りを採用いたしました。
リビング横の和室は、フラットな間仕切りを開閉することで個室としても活用できます。独立した娘さんが寝泊まりするゲストルームとしての活用を意識して施工いたしました。
詳しい内容については、「20年先でも安心して暮らせる家」をご覧ください。
小上がり和室|吹き抜けリビングで広々とした空間に



こちらは、新築の小上がり和室リビングを施工した事例です。LDKが一つの空間としてつながっているため、家族が団らんしたり、それぞれのことをしたりとシーンに合わせた使い方ができます。
小上がり和室には襖を設置しているので、空間を広く使いたいときは開け放ち、プライベートスペースが欲しいときは閉めて活用できるのが魅力です。リビングのナチュラルな雰囲気と和室の雰囲気をマッチさせ、モダンなテイストに仕上げました。
詳しい施工内容については、「家事動線と収納力を考え抜いたゆとりある住まい」をご覧ください。
和室リビングに関するよくある質問にユニテが答えます

ここからは、和室リビングに関するよくある質問をご紹介していきます。
- 古い和室をおしゃれなリビングにするには?
- リビング横の和室を作る際の注意点は?
- 和室リビングの間取りがおすすめな人は?
- 和室リビングの間取りをおすすめできない人は?
古い和室をおしゃれなリビングにするには?
古い和室をおしゃれなリビングにするコツとリノベーション事例については、以下の記事で詳しく解説しています。
「和室リノベーションの基本!施工実例や失敗しないためのポイントも紹介」
「【実例付き】古民家を再利用!古民家リノベーションの費用相場と工事のポイント」
「【古民家リノベーション完全バイブル】まず知るべきことを把握しよう」
リビング横の和室を作る際の注意点は?
リビング横に個室としての和室を導入する際は、専用エアコンを導入する必要があることを考慮しなければなりません。逆に仕切りのないオープンスペースに一部和室を取り入れる、あるいは畳スペースを導入するのであれば、エアコンはリビング1室だけ設置するのでも差支えないといえます。
また、個室として和室をリビング横に設ける際は、押し入れの設置の有無をあわせて検討したほうが良いでしょう。専用エアコンや押し入れの設置を検討している場合は、その分の追加費用を見積もらなければなりません。リフォーム業者の見積もりをよく確認しながら契約を結ぶことをおすすめします。
和室リビングの間取りがおすすめな人は?
リビングという家族団らんの場所柄、和室や畳スペースは導入がおすすめできる人とできない人が明確になりやすい傾向があります。和室リビングの間取りがおすすめな人の特徴は、以下の通りです。
おすすめできる人 |
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和室や畳スペースを導入するということは、生活に和の空間が混ざり合うということでもあります。そのため、和の空間や和洋室の雰囲気が好きな人にはおすすめのリフォーム方法です。
引き戸を収納型にしたり無しにしたりするような場合は、フラットな和室が空間を広く見せてくれるため、家族の様子を眺めたい方にもうってつけでしょう。
和室リビングの間取りをおすすめできない人は?
和室リビングの間取りがおすすめできない人は、以下に該当する人です。
おすすめできない人 |
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畳を導入することになるため、ソファなどの大型の洋家具を持っているご家庭は工夫が必要です。また、小さなお子さまやペットがいる場合は、畳の凹みやすり減りによるメンテナンス頻度が、通常よりも早くなる点を考慮しなければなりません。
また、定期的なメンテナンスにかかる費用確保が難しい場合も、維持管理の観点からおすすめしづらいです。
富山県で改築工事を検討している際はユニテにご相談ください

富山県周辺でリビングへの和室導入リノベーションを検討していると言う場合は、ぜひ一級建築士が在籍する「ユニテ」にお気軽にご相談ください。
ユニテでは和室へのリノベーションに関する施工経験も豊富ですので、自身の生活状況や要望を丁寧にヒアリングいたします。ヒアリング内容をもとにプロの判断を仰ぎながら、自身にピッタリのリビング空間を検討してみてはいかがでしょうか。
まずは、お気軽に弊社にお問い合わせください。
まとめ
この記事では、リビングの和室リノベーションについてメリットやデメリット、注意事項についてご紹介しました。
リビングに和室を導入するということは、畳を使う事になることと同義であるため、畳ならではのメリットやデメリット、リノベーションを検討するにあたっての注意事項が生じることを覚えておくと便利です。
リビングに和室や畳スペースを設置するメリット | リビングに和室や畳スペースを設置するデメリット |
・フローリングよりも気軽に寝転げる ・育児や家事に活用できる ・来客時の接待がしやすい |
・重たい家具を置きづらい ・畳のすり減りが早くなる ・ペットとの同居には向かない |
本記事を参考に基礎知識を身につけて、自身の状況や要望に合うリビングに和室や畳スペースの導入を検討してみてください!