「マンションをリノベーションけど、費用が心配」という方も多いのではないでしょうか。この記事ではリノベーションのプロである弊社が、フルリノベ・部分リノベの相場や節約のコツを解説しています。
目次
「マンションのリノベーションはいくらでできるの?」
「費用を抑える方法が知りたい!」
このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
結論からお伝えすると、マンションのフルリノベーションの費用相場は25万円/坪 です!
ただ、こだわりの度合いや工事内容によって費用は前後するので、あくまで目安として捉えることが大切です。
これくらいの費用だろう、と思って見積もりをお願いしたら予算よりもはるかに高い見積もりを出されてしまうこともあります。これは、以下のような場合が考えられます。
- 費用のかかる工事内容であることを把握していなかった
- お願いしたリノベーション会社が怪しい会社だった
そのような事態にならないために、本記事では以下の内容についてご紹介しています。
- マンションリノベーションの費用相場
- マンションリノベーションの実例をもとに費用をご紹介
- マンションリノベーションの費用を予算内に収めるコツ
- マンションリノベーションでのローンの組み方
- マンションリノベーションの施工会社を選ぶポイント
この記事を読んで、費用も仕上がりも納得のいくマンションリノベーションを成功させましょう!
1.マンションリノベーションの費用相場と内訳
リノベーション費用は、主に以下の費用で構成されています。
- 施工する職人・業者の人件費
- 資材・建材・設備費
- デザイン・現場監督費
- その他諸経費
マンションのリノベーション工事には、さまざまな工程が存在します。解体工事や電気設備工事・排水管工事など、リノベーション内容によって必要な工程も変動するため、そのぶん費用も変動する形です。
また、リノベーション費用は以下の要素でも変動します。
- 物件の広さ(施工面積)
- 物件の階数(高層階の場合は割高)
- 間取りや内装のデザイン
- 地域(材料費や工費の相場)
一般的なマンションリノベーション費用の費用相場は500万円前後です。物件の状態や築年数・施工内容によっては、250〜750万円の範囲で変動します。
まずは、マンションリノベーションの費用相場を、フルリノベーションと部分リフォームに分けてみていきましょう。
【全体】マンションフルリノベーションの費用相場
ここでは、3LDKのマンションの相場について解説していきます。
まず、中古マンションを購入してリノベーションする場合は、マンションの購入費用が必要です。マンションの築年数における価格相場の推移については、以下を参考にしてください。
【中古マンションの価格相場】
築年数 | 価格相場 | 坪単価 |
0~5年 | 5,411万円 | 80.96万円 |
6~10年 | 4,602万円 | 68.06万円 |
11~20年 | 3,700~4,300万円 | 52~61万円 |
20~30年 | 1,700~2,600万円 | 30~40万円 |
30年以上 | 1,800万円 | 32万円 |
引用:東日本不動産流通機構「築年数から見た首都圏の不動産流通市場(2018年)」
一般的に築年数が経過した物件の方が価格が安くなる傾向ですが、築20年以上になると価格の下落は緩やかになります。そのため、リノベーション用のマンションを購入する場合は、ある程度価格が落ち着いてくる築20年前後がおすすめです。
また、購入したマンションをフルリノベーションをする場合は、以下の費用がかかります。
【マンションフルリノベーションの費用相場】
施工内容 | 費用相場(3LDK) |
内装のフルリノベーション(スケルトン工事) | 600~1,500万円 |
内装フルリノベーション(内装全体・設備交換・間取り変更) | 300~700万円 |
内装全体・設備交換 | 200~450万円 |
内装全体 | 80~150万円 |
マンションフルリノベーションの坪単価は、おおよそ25万円/坪です。
以下は坪単価を25万円としたときの、部屋の広さごとのリノベーション費用になりますので、ぜひ参考にしてみてください!
住む人数 | 単身 | 2人 | 3人 | 4人 |
面積 | 50㎡(15.1坪) | 75㎡(22.7坪) | 100㎡(30.3坪) | 125㎡(37.8坪) |
費用 | 378万円 | 568万円 | 758万円 | 945万円 |
【施工内容別】マンション部分リフォームの費用相場
マンションリノベーションの施工内容の費用相場は以下の通りです。予算に限りがある方はぜひ部分リフォームも検討してみてください!
【マンション部分リフォームの費用相場】
施工内容 | 費用 |
トイレ取替 | 20~50万円 |
キッチン取替 | 50~150万円 |
浴室リフォーム | 50~150万円 |
洗面所リフォーム | 15~50万円 |
床の張替え(/6畳) | 10~18万円 |
壁紙の貼り替え(/6畳) | 3万円~ |
天井補修(/6畳) | 3万~7万円 |
照明器具の付け替え(/箇所) | 5,000円~ |
ドアの付け替え(/箇所) | 6万円~ |
基本的に、部分リフォームにかかる金額については、戸建てのリノベーションと大差ない形です。金額が異なるというよりも、「マンション用の仕様」になるというイメージを持っておくと良いでしょう。
一般的に、戸建ての設備よりもマンションの方がやや割高になる傾向です。たとえば、マンション管理規約で定められている「遮音等級」によっては、然るべき防音対策が必要になります。
天井の高さも自由に変えられないため、導入できるお風呂のサイズも戸建てとは異なるという点については留意しておく必要があるでしょう。
予算別のマンションリノベーション範囲
ここからは、予算別のマンションリノベーションについてみていきましょう。
【予算別のマンションリノベーション範囲】
- 200~400万円
- 500~600万円
- 700~1,000万円
- 1,000万円以上
上記4つの価格帯に分けて施工可能範囲を紹介していきますので、予算組みの参考にしてみてください。
予算200~400万円でできるリノベーション
予算200万円でできるマンションリノベーションは、原則「部分リフォーム」になります。特定のスペースにおいて設備や間取りの変更が可能です。そのため、築浅マンションや部分的にどうしても変更したい箇所があるケースに適しています。
【予算200~400万円でできるマンションリノベーションの例】
- リビングを拡大してクロスを張り替える
- キッチンの向き変更とクローゼットの設置
限られた予算の中で施工するため、物件の状態や希望する間取り内容によってはできない場合もあります。しっかり施工業者に相談して、概算費用を確認しておく必要があるでしょう。
予算500~600万円でできるリノベーション
予算500〜600万円でできるマンションリノベーションには、先ほどの間取りの一部変更だけでなく、一部の水回り設備交換も該当します。予算配分に工夫をすれば、グレードの高い設備も導入できるため、設備にこだわりたい人は500万円以上の予算を用意しておくのがおすすめです。
【予算500〜600万円でできるマンションリノベーションの例】
- キッチン設備変更+リビングの仕切り撤去+リビングの棚と扉変更
予算700~1,000万円でできるリノベーション
予算700〜1,000万円では、フルリノベーションに近いマンションリノベーションが可能です。水回り設備をすべて一新したり、内装全体のクロス張り替えなどができます。
【予算700〜1,000万円でできるマンションリノベーションの例】
- 水回り設備を標準グレードですべて一新する
- 仕切りを無くして広いLDKを作る
- ウォークインクローゼットを新設する
- 内装全体のクロス(壁・床)を一新する
ただし、建具の一部や床や壁の下地はそのまま利用することが前提となるため、自由に間取り変更できるわけではありません。場合によっては制約が出てしまうでしょう。
予算1,000万円以上でできるリノベーション
予算1,000万円以上であれば、内装を躯体だけの状態まで解体するスケルトン工事のマンションリノベーションが可能です。スケルトンリノベーションでは、比較的自由に施工できるだけでなく、マンションの防音性向上やライフライン交換などの性能部分にも手を加えることができます。
【予算1,000万円以上でできるマンションリノベーションの例】
- 給水・排水管の交換
- 電気配線の交換
- 水回り設備の大幅な移動
- 間取りの大幅な変更
2.【実例紹介】ユニテのマンションリノベーションをもとにした費用相場
前章では一般的な相場についてお伝えしましたが、本章ではユニテが担当した実際の事例をもとに、マンションのフルリノベーションと部分リフォームの費用をご紹介していきます。
ユニテのマンションフルリノベーション事例
マンションのフルリノベーション事例を費用別に4つご紹介します。
①260万円
②500万円
③680万円
④740万円
①費用260万円で行ったマンションフルリノベーション事例
・傷ついてボロボロになっていたクロスを綺麗にし、全体的に内装を整えた ・リビングの床や天井などは既存のまま活用し費用を抑えている |
②費用495万円で行ったマンションフルリノベーション事例
・和室二間と繋げて広々としたLDKに ・閉鎖的な空間だった台所を対面式キッチンに変更し一体感を演出 ・洋間にはあまり手を加えずよく使う箇所を優先的にリノベーション |
③費用680万円で行ったマンションフルリノベーション事例
・間取り変更なしのリノベーション ・浴室扉を開き戸から折り戸にしてスペースを広く使えるように ・白や明るい色を基調としたすっきりとしたお部屋に |
④費用740万円で行ったマンションフルリノベーション事例
・レトロな印象だったお部屋を清潔感溢れる空間に ・リビングに壁面収納をつくり収納力アップ |
ユニテのマンション部分リフォーム事例
ここからは、マンションの部分リフォームの実例を3つご紹介します。
- マンションの部分リフォーム①玄関
- マンションの部分リフォーム②脱衣所・浴室
- マンションの部分リフォーム③浴室
マンションの部分リフォーム①玄関
玄関・ドア・窓などは、元々の躯体にくっついている部分なので、マンションの「共用部分」としてみなされます。玄関の扉や窓枠などは施工できない部分として扱われるのです。そのため、リフォームをおこなうとしたら床や壁などの内装のみの工事になります。
マンションの玄関リフォームの予算感は10〜15万円程度です。靴箱などの収納家具を追加する場合は、さらに5〜6万円程度の費用がかかります。
以下は実際の玄関リフォームの写真です。
マンションの部分リフォーム②脱衣所・浴室
浴室のリフォームと脱衣所の内装リフォームをおこなう場合は、おおよそ120〜130万円程度の費用が必要です。洗面台を取り替えるケースでは、さらに12〜13万円ほどかかります。
以下の実例では、費用180万円で洗面脱衣室と浴室をリフォームしました。
マンションの部分リフォーム③浴室
浴室のマンションリノベーションでは、戸建同様に100万円以上の費用がかかります。導入する設備ごとに費用が変動するため、予算をもとに業者に相談してみましょう。
以下は浴室に特にこだわったリフォームで、280万円程度の費用がかかっています。
3.マンションリノベーションの費用を予算内に収めるコツ
マンションリノベーションの費用を予算内に収めるコツを6つご紹介します。
- 優先順位をつけて予算配分に工夫をする
- 現状の間取りを変えずに活かす
- 設備や素材のグレードを見直す
- 複数の業者に見積もりをお願いする
- ワンストップで依頼する
- 減税制度や住宅ローンを利用する
それぞれについて詳しくご説明していきます。
優先順位をつけて予算配分に工夫をする
マンションリノベーションの費用を予算内に収めるためには、優先順位を決めてリノベーションの範囲を絞ることが大切です。
優先順位をしっかり決めておけば、「どうしても譲れない」という部分にのみリノベーションをおこなえるので、数十万単位でのコスト削減ができます。ついあれこれこだわってしまうところを、必要最低限に抑えられるのです。
どうやって優先順位を決めたらいいの?という方もいらっしゃると思うので、優先順位の決め方についてもお伝えします。
✅優先順位の決め方の例
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おすすめは2番目の「現在生活していて最も不便な部分をリフォームする」という優先順位の決め方です。生活に支障が出ていた部分の使い勝手が良くなると、満足度は一気に上がるでしょう。
優先順位を決めて納得のいくマンションリノベーションにしてください!
現状の間取りを変えずに活かす
マンションリノベーションの費用を抑えるには、「間取りを変えずに活かす」という選択肢をも1つの方法です。
間取り変更の工事では、既存の壁を取り払って新たに壁を作る必要がありますが、大きな間取り変更であればあるほど費用はかさんでしまいます。
間取り変更を極力無くし、壁やドアの位置を少し変えるだけにする、一部を撤去して広く見せるなどの工夫をすれば、コストカットしつつ暮らしやすさも向上できるでしょう。
以下は間取り変更をした場合の費用と、間取り変更をせず工夫を施した場合の費用相場を比較したものです。
事例①
・和室二間とリビングをつなげ4LDKから2LDKへの間取り変更を行った
・費用:495万円
事例②
・間取り変更を行わず、内装を整えたり設備の交換を行った
・費用:250万円
内装のこだわりなどに違いはありますが、間取りを変更していない事例は変更した事例と比べて費用が半分程度になっていることが分かりますね。
このように、間取りを変えないことは費用を抑えることにつながります。
現在の間取りを活かして、さらに快適な暮らしをする方法を考えてみましょう!
設備や素材のグレードを見直す
次に、リフォーム費用を抑えるには設備や素材のグレードの見直しをしてみましょう。
グレードの低いものを選んでいけば費用も安くなるため、その分コストカットできます。
住宅設備に関して特にこだわりがない場合は、必要最低限の機能を備えた設備のみでも十分でしょう。メーカーにこだわらない・オプションをつけないなどの工夫をすることをおすすめします。
しかし、「使い勝手の良いシステムキッチンを導入したい」「ホテルのようなバスルームにしたい」などのこだわりがある方は、優先順位が高いものだけ予算をかける方法がおすすめです。それ以外の部分に一般的なグレードのものを採用することで、こだわりも取り入れながら費用を抑えられます。
今の段階で必要以上にグレードの高いものを選んでいないか、ぜひ確認してみてください!
複数の業者に見積もりをお願いする
費用を抑えるためには、複数の業者に見積もりをお願いしましょう。
なぜなら、業者によって工事の提案内容が違い価格に差が生じることがあるからです。
そのため、出来るだけ安く工事を行いたい場合には相見積もりを取りましょう。
行いたい工事内容と予算のバランスを考えて、最も理想を叶えてくれる業者に依頼するのがいいですね。
ワンストップで依頼する
中古マンションのリノベーションを検討している場合は、以下の工程をすべて一貫して対応してくれる施工業者を探すことをおすすめします。
【ワンストップで依頼できる内容例】
- マンション探し
- ローンの検討
- リノベーションの設計・施工
ワンストップで依頼することにより、予算の管理がしやすくなるメリットがあります。さらに、「希望するリノベーション内容が適用できないマンションを買ってしまった」といった失敗もしづらくなるでしょう。
減税制度や住宅ローンを利用する
最後に、リノベーション費用を抑える方法として、減税制度や住宅ローンの利用について紹介します。
リフォーム減税制度
利用可能なリフォーム減税制度は以下の通りです。
- 住宅ローン減税制度
- 耐震改修に関する特例措置
- 省エネ改修に関する特例措置
- バリアフリー改修に関する特例措置
- 同居人対応改修に関する特例措置
- 長期優良住宅化リフォームに関する特例措置
- 住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置
それぞれの減税の詳しい要件については、
住宅リフォーム推進協議会の住宅リフォーム減税についてをご覧ください。
また、住宅ローンを利用すれば、低い金利で長期に渡って資金繰りをすることができます。特に、マンション購入費用とリノベーション費用の両方が必要な場合に有効です。
マンションリノベーションでのローンの組み方のコツ
マンションリノベーションでローンを組む際は、リフォームローンより住宅ローンをおすすめします。
以下、具体的な例を2つご紹介します。
- マンション購入時のローンが残っている場合
⇒ローン残高にリノベーション予算を上乗せした金額で借り換えする
※その際に手数料が必要なためその金額を考慮して決定する必要がある
- 数百万円程度の借入の場合
⇒信販系が手軽でおすすめ!
申込書に必要事項を書き込みFAXを送るだけで審査でき、銀行に行く時間も節約できる
ただし、住宅ローンの融資を受ける場合は、審査時にリノベーションの見積もりが必要です。マンションを見つけてから施工先を探していると時間に余裕がなくなってしまうため、あらかじめ依頼したい会社を見つけておく必要があるでしょう。
2つの例をご紹介しましたが、自分の場合はどうなんだろう?と疑問に思われる方もいらっしゃると思います。
そんなときはぜひリノベーションをお願いしようと思っている会社に、ローンについて相談してみてください。
あなたの状況に適したプランを提案してくれるはずです!
4.マンションリノベーションの施工会社を選ぶポイント!
リノベーションを行う際には、施工会社の選定がとても重要になります!
なぜなら、リノベーション会社によって仕上がりのクオリティや満足度が大きく異なるからです。
先ほど紹介した「複数の業者に見積もりをお願いする」方法も大切ですが、それ以外にも、マンションリノベーションの施工会社を選ぶポイントは5つあります。
【マンションリノベーションの施工会社を選ぶポイント】
- マンションのリノベーション経験が豊富かどうか
- 予算内で出来る・出来ないを伝えてくれるか
- 自分の想いやセンスを理解してくれるか
- アフターフォローがしっかりしているか
- 地元密着型の施工会社がおすすめ
それぞれについて詳しく解説していくので、ぜひ良いリノベーション会社を見つけてくださいね!
マンションのリノベーション経験が豊富かどうか
まず、マンションのリフォーム・リノベーション経験が豊富な施工業者を探すことが大切です。施工業者ごとに得意分野も異なるので、失敗しないためには目的に合った会社を選ばなければなりません。
マンションのリフォーム・リノベーション経験が豊富な担当者なら、管理規約に沿ったプランの提案や建材の選定をおこなってくれるでしょう。また、近隣への挨拶や管理組合への届出などの諸対応についてフォローしてもらえるケースもあります。
施工先探しの際は、ホームページなどで施工事例を確認したり、実際に問い合わせてみたりして、希望するリノベーションと類似した実例があるかどうかチェックしておきましょう。
予算内で出来る・出来ないを伝えてくれるか
2つ目は、予算内で出来ることと出来ないことを教えてくれる会社かどうかを見極めることです。
本当は出来ないこと、出来るか分からないことでも、契約欲しさに「出来ます!」答えてしまう会社も実際にあるため、十分注意しましょう。
事前に詳しい説明が得られないと、結果的に思っていたものと異なる仕上がりになってしまったり、費用が高くついてしまったりします。
なので、予算内で出来ないこともしっかりと教えてくれる会社を選びましょう。
自分の想いやセンスを理解してくれるか
3つ目は、自分の想いやセンスをしっかりと聞いてくれて理解してくれる会社を選びましょう。
自分の思い描く理想の家を汲み取り、理解してくれる会社でなければ満足のいくリノベーションは難しいからです。
見分けるポイントとしては、以下のような点があります。
✅見分けるポイント
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まずは話をしていて嫌な気持ちにならないか、話していて楽しいかに着目してみましょう。
気付いたら本心や本音が出ている、そんな担当者と一緒にリノベーションを進めていけるといいですね!
アフターフォローがしっかりしているか
また、アフターフォローがしっかりしているかを確認することも大切です。
リノベーション会社の中には、工事後のメンテナンスを行わずリノベーションをして終わりという会社もあります。
最初にアフターフォローや保証についての説明を始めにきっちりとしてくれる、信頼できる会社に依頼するのがが良いですね。特に、アフターフォローに関する独自の部署がある会社であれば、手が回らずにフォローが疎かになることもないでしょう。
リノベーションをおこなう前からアフターフォローのことを考えるのは気が早いと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、リノベーション後も長く住み続けていくためには、工事後のメンテナンスが欠かせません。
修理が必要になった場合にも保証があると安心なので、必ずアフターフォローに関して確認しておいてくださいね!
地元密着型の施工会社がおすすめ
最後は、地元密着型の会社であることです。
- 地元密着型の会社は以下のようなメリットがあります。
- 地域の特性に適した設計・工事を行ってくれる
- 建材等の運搬コストが安く抑えられる
- マージンがかからない可能性が高い
- 工事後のメンテナンスが手厚い
このようなメリットから、地域密着型の工務店にリノベーションをお願いするのがおすすめです。
マンションのリノベーションをお考えの方はぜひユニテへ!
富山県でマンションのリノベーションをお考えの方はぜひユニテにご相談ください。
ユニテでは、大小さまざまなリフォーム・リノベーション工事を担当しており、プロの視点であなたのお家にあったご提案をいたします。
気になることやお家のことで悩んでいることがあればお気軽にご相談ください!
まとめ
今回はマンションリノベーション費用相場と抑える秘訣をご紹介しました。
1.マンションリノベーションの費用相場
2.マンションリノベーションの実例をもとに費用をご紹介
3.マンションリノベーションの費用を予算内に収めるコツ
4.マンションリノベーションでのローンの組み方
5.マンションリノベーションの施工会社を選ぶポイント
マンションリノベーションを成功させるためには、予算の把握と施工会社選びがとても大切です。
費用、仕上がりともに納得のいくマンションリノベーションを成功させましょう!