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3LDKのマンションのリノベーション費用を大解剖!

「マンションを購入して長く住む予定だからリノベーション工事の概要が知りたい」
「3LDKなんだけどリノベーションの費用感がわからない」

 

などと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

 

子ども2名までの4人家族であれば比較的余裕のある3LDKの間取りは、リノベーション工事の工夫次第でより快適に過ごせます。

 

しかし、リノベーション工事は一生にやるかやらないかの工事であるため、費用感だけでなく、予算ごとに出来る工事がわからないというケースもあるでしょう。

 

3LDKの間取りは、マンション次第で変化します。

自分の住むマンションに合ったリノベーションや希望するリノベーション工事が、費用範囲内でできるのかをあらかじめ把握することで、以下のことがわかります。

 

・3LDKマンションのリノベーション工事費用の概算がわかる
・予算範囲で出来るリノベーション工事内容がわかる
・自身の状況や要望がリノベ―ションなのかフルリフォームなのかがわかる
・リノベーション工事費用を抑えるポイントがわかる
・リノベーション工事以外でかかる費用がわかる


この記事を読んで、3LDKマンションのリノベーション工事費用を把握し、家族全員が満足のいくリノベーション計画を立てましょう。

3LDKの間取りの特徴をおさらい

3LDKの間取りの特徴について、改めておさらいしましょう。

 

・8畳以上の広さのLDK(リビング・ダイニング・キッチン)
・部屋が3室


3LDKは大人2名が住むには広く感じるかもしれませんが、子どもが1~2人いたとしても比較的余裕がある間取りであるため、4LDKに続く人気の間取りです。

リフォームとリノベーションの違い

リフォームと似たような言葉に、リノベーションという言葉があります。

両者の違いは業者でないと判断しづらいと言えるため、文字を見ただけでは明確な違いが分からない人もいるでしょう。

 

リフォームとリノベーションは、以下の違いがあります。

 

リフォーム マイナスの状態になった建物をゼロの状態に修復する
リノベーション 既存の建物にプラスアルファの機能を追加する


詳しく見てみましょう。

リフォーム

リフォームは、マンションなど建物内の古くなった部分を修理することです。

以下のケースがリフォームに該当する工事内容だと言えます。

 

・老朽化したキッチンを新しくする
・ボロボロになった壁紙を新しく張り替える など


リフォームは、マイナスの状態になった建物の素材や設備部分を、ゼロの状態に修復すると考えるとわかりやすいかもしれません。

リノベーション

一方のリノベーションは、マンションなど既存の建物はそのまま残し、建物内に新たな機能や付加価値を加える改装工事のことを指します。

 

既存の住まいに新機能などの価値をプラスアルファすることで、建物や部屋そのものの機能を向上させることです。

 

もし、今お住まいのマンションに長く住みたい場合は、リノベーション工事によって付加価値を上げることをオススメします。

3LDKのリノベーションは2種類

4人家族まで対応OKだとされる3LDKマンションでリノベーション工事を検討する場合は、以下の2種類の工事パターンがあります。

  • 部分リノベーション
  • フルリノベーション

 

それぞれの特徴や費用感・メリットやデメリットまで詳しく見てみましょう。

部分リノベーション

比較的安くリノベーション工事できるのが「部分リノベーション」です。

部分リノベーションする代表的な場所は、以下の通りです。

  • 内装
  • 水回り


部分リノベーションは、その名前の通り部分的なグレードアップを施す工事であるため、メリットとしては工期も短期間・低費用で済むことです。

 

具体的な事例としては、このようなデメリットがあります。

 

・キッチンは最新なのに壁紙が古い
・バスルームは最新設備なのに床がそのまま

 

もし部分リノベーションをするのであれば、内装のリノベーションも施すことでデメリットが解消できるでしょう。

部分リノベーション:内装

部分リノベーションの代表、壁紙や床材といった内装の交換のみの工事です。

内装には、ドアや収納部分も入ります。

 

どの内装を部分的にリノベーションするかや面積によって費用は変動しますが、3LDKの場合はおおよそ30万円~150万円が費用相場です。

部分リノベーション:水回り

浴室やキッチン・トイレなどといった水回りも部分リノベーションに選ばれます。

水回りの部分リノベーションの場合、場所ごとに費用相場が異なりますので、以下を参考にしてみてください。

 

・トイレ:おおよそ15万円ほど
・ユニットバス交換:おおよそ40万ほど
・キッチン:おおよそ80万ほど


水回り関連は、設備のブランドによって値段も変動することを覚えておくとリノベーションの計画を立てる時に役立ちます。

フルリノベーション

フルリノベーションは、マンションなど建物の躯体を除いた全てをイチから構成しなおす工事のことで、「スケルトンリフォーム」とも呼ばれています。

フルリノベーションの場合は、設備のグレードアップだけでなく、部屋の間取りも変更できるというメリットがあります。

 

間取りの変更とは、既存のマンションの間仕切りを、生活動線などに合わせて使いやすく増設・撤去することです。

大幅な間取り変更も対応していることから、あなただけの理想の間取りが実現できるでしょう。

 

デメリットを挙げるのであれば、以下があります。

 

・建物の躯体から全てを新しくするため工期は長い
・費用相場がおおよそ900万円~2000万円と幅広い


多くのリノベーション工事を扱う工務店では「パックプラン」を用意していることが一般的です。

「パックプラン」の費用相場は1平方メートルあたり約30万円ほどであることから、フルリノベーションを検討している際は工務店が用意している「パックプラン」を活用しても良いでしょう。

 

また、フルリノベーションのパックプランを利用した場合、追加したい設備ごとに別途費用が発生することを覚えておくと役立ちます。

予算で見る3LDKのリノベーション例:躯体

工事内容ごとの費用相場がわかったものの、予算内でどこまでリノベーションできるかどうか知りたいという方もいるでしょう。

 

一般的な3LDKマンションの広さは約70平方メートルです。

この項目では、一般的な3LDKマンションのリノベーション工事を当社ユニテで行う場合の

 

①予算200万円
②予算350万円

 

でできる工事内容を、それぞれご紹介します。

①予算200万円の場合

3LDKのマンションを予算200万円でリノベーション工事しようとすると、以下の工事内容が可能です。

 

・全居室のクロスを張り替え
・2部屋の洋室のカーペットを新調
・リビングのフローリングを張り替え
・和室の畳と襖を新調
・キッチン設備の交換
・キッチンの床にクッションフロアを導入
・水回りクッションフロアの張り替え
・トイレの交換
・洗面化粧台の交換


壁紙や床材などの内装部分の張り替え工事だけでなく、キッチンやトイレ・洗面化粧台の取り替え、和室の畳や襖の新調といった取り替え工事も対応できることがわかります。

 

3LDKマンションの予算200万円でのリノベーションでできること(弊社例)

2部屋の洋室のカーペットを新調

キッチン設備の新調

洗面台の交換

②予算350万円の場合

では、上記の200万円に150万円プラスした350万円の予算では、どのようなリノベーション工事ができるのでしょうか?

 

350万円のリノベーション工事では主に以下のことが可能です。

 

・トイレの便器を交換
・トイレの床の張り替え
・洗面台の交換
・洗面所の床の張り替え
・浴槽を交換
・浴室の床の張り替え
・ユニットバスの取り替え
・照明器具の取り替え


予算が350万円に増えたことにより、ユニットバスの取り替えや水回りの床材の張り替えだけでなく、照明器具の取り替えまで実現できてしまうことがわかります。
 

3LDKマンションの予算350万円でのリノベーションでできること(弊社例)

浴槽の交換

照明器具の取り替え

3LDKマンションのリノベーションの費用を抑える5つのポイント

3LDKマンションのリノベーション工事は、予算次第で工事内容が異なることがわかりました。

リノベーション工事を検討している人の中には、「リノベーションの費用を少しでも抑えて良い工事にしたい」と考える人もいるでしょう。

 

3LDKマンションのリノベーション費用を抑えるためには、以下の5つのポイントを意識することをオススメします。

 

1.素材や設備のグレードを検討
2.まとめてリノベーションを依頼する
3.こだわる箇所を決めておく
4.信頼できる地元工務店を探す
5.ローンや補助金を検討


それぞれ詳しくご紹介します。

ポイント1:素材や設備のグレードを検討

今ある設備や素材を交換する工事がリノベーションですが、設備や素材のグレードによって費用が変動する場合があることを念頭に置きましょう。

 

素材や設備のグレードが低いからといって、全てが悪いというわけではありません。

グレードが低くても、既存の設備より機能や使い勝手がよければ立派なリノベーションです。

 

低グレードだったとしても家族全員が満足いくものであれば、優先して採用することで費用を下げやすくなります。

ポイント2:まとめてリノベーションを依頼する

リノベーション工事をする際は、一度に全てをお願いすることが大切です。

 

部分的に複数回リノベーションをするよりも、内装も一緒にリノベーションしたほうが、工務店の人を何度も自宅に招くこともなく手間もかからず、作業員の人件費もカットしやすくお財布にやさしいリノベーション工事が実現します。

 

特に水回りのリノベーションを検討しているという場合は、「パック商品」にしている会社もあるほどです。

ある程度まとめてお願いするほうが、二度手間を防止するためにもオススメだと言えます。

ポイント3:こだわる箇所を決めておく

「なるべく良いものを取り入れたい」という気持ちでリノベーションをすることは決して悪いことではありません。

 

しかし、メーカーにこだわりすぎると費用が高くなってしまい、予算オーバーになりかねません。

 

メーカーにこだわりがある場合は、こだわりたい場所をあらかじめ決めることで費用削減につながります。

こだわりたい部分は家庭によって異なりますから、どこをこだわるかについて家族でよく話し合うことが大切です。

ポイント4:信頼できる地元工務店を探す

リノベーションを依頼する際は、信頼できる地元の工務店がオススメです。

 

実は地元の工務店は穴場で、大手工務店のように広告費用を割けない分、同じようなリノベーション工事でも大手より費用が抑えられる場合があります。

地域密着型の工務店の場合、地元の天候や住宅の状況に詳しいことも頼むべき理由のひとつです。

 

過去の事例や施工例を見せてもらいながら、自宅付近を施工範囲とする工務店を何件かあたり、候補を見つけておきましょう。

5.ローンや補助金を検討

リノベーションの目的や種類によっては、ローンや自治体の補助金が使える場合もあることを覚えておくと役立ちます。

 

業者によっては、金融機関と提携した独自のローンを持っていたり、補助金申請の手伝いをしてくれることもあるため、気になる方は見積もり時などに相談すると良いでしょう。

リノベーション検討中なら知っておくべき!工事以外でかかる費用

リノベーション工事を検討していると、つい工事に関する費用ばかりに目が行ってしまいがちですが、人によっては工事以外にも以下の費用が掛かることを考慮しなければなりません。

 

・仮住まい費用
・引っ越し費用
・荷物の一時保管費用
・駐車場
・各種手数料

 

例えば、夫と妻と3歳児のいる3人家族がリノベーション工事中に新規でマンスリーマンションを借りる場合、以下の費用が想定できます。

 

想定される費用 おおよその費用相場
仮住まい費用
(ウィークリーマンションの場合)
家賃(光熱費込):12万円~23万円前後
初期費用:1.5万円~3万円前後
※会社・地域によって異なる
引っ越し費用 6万円~7万円前後/回
※会社や荷物量によって異なる
荷物の一時保管費用 屋外:2千円〜3万円前後
屋内:3千円〜2万円前後
※地域によって異なる
駐車場 1時間150円~2千円
※地域によって異なる
各種手数料 30~100平方メートルの場合、1.7万円ほど
※会社によって異なる


詳しく見てみましょう。

仮住まい費用

リノベーション工事に際し、一時的な転居が必要である場合は、仮住まい費用がかかるでしょう。

たとえ仮住まいだったとしても、家を賃貸する場合は初期費用や住む期間に応じた家賃・諸経費がかかります。

ただし、実家に居候させてもらえる場合などは仮住まい費用を除外しても差支えありません。

引っ越し費用

荷物が多い場合や、引っ越しを手伝ってくれる人がいない場合などは、必要に応じて引っ越し費用も発生します。

想定される引っ越し費用は以下の通りです。

 

・リノベーションするマンションから仮住まいへの引っ越し
・仮住まいからリノベーション工事後のマンションへの引っ越し


引っ越し費用は最低でも2回かかることがわかります。

 

もし引っ越し業者に依頼する必要があるのであれば、荷物の量などにもよりますがリノベーション費用とは別におおよそ20万円~30万円ほどかかることを考慮して計画を立てましょう。

荷物の一時保管費用

リノベーション工事中の自宅に置けない荷物の一時保管に、トランクルーム費用や預かりサービスなどを使用する際は、初期費用や一時保管の月額費用もかかるかもしれません。

 

最近では、衣類や小物・本などについては段ボール箱単位で預かってくれるサービスもあるため、必要に応じて一時保管する場所を検討してみてください。

駐車場

リノベーション工事をしてくれる作業員のための駐車場代も考慮しなければなりません。

 

駐車場代は、車の必要台数や工数・工事する部屋の立地で変化するため一概には言えませんが、駐車場代は都市に行けば行くほど高額になることを覚えておくと役立ちます。

 

リノベーション工事する際は、作業員が何台で作業に訪問予定なのかや自宅付近のコインパーキングや駐車場事情について、あらかじめ確認すると安心です。

各種手数料

業者によってはリノベーション工事する際に設計費や確認手数料がかかる可能性があります。

特にマンションをリノベーション工事する際は、自治体に対して「建築確認申請」という申請をしなければなりません。

 

「建築確認申請」の手続きは設計事務所やリノベーション会社が代理でしてくれることもあるため、設計費として組み込まれている場合もあります。

 

また、リノベーション工事依頼先によって手数料の比率は異なるため、複数のリノベーション業者に見積もりを依頼し、比較することが大切です。

マンションのリノベーションをお考えの方はぜひユニテへ!

富山県でマンションのリノベーションをお考えの方はぜひユニテへご相談ください。

部分的なリフォームからフルリノベーションまで幅広く対応しているので、お客様のご要望に適したご提案ができます。

 

どんな小さなことでも気になることやお悩みごとがある方はぜひご相談ください!

まとめ

今回は3LDKマンションのリノベーション費用についてご紹介しました。

 

3LDKのリノベーションは2種類

予算で見る3LDKのリノベーション例

3LDKマンションのリノベーション費用を抑える5つのポイント

工事以外でかかる費用

 

地元の工務店などを活用しながら複数社から見積もりを取り寄せ、じっくり比較検討しながら理想の住まいを手に入れられるように一緒に考えていきましょう!