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【リノベーションローン】2024年最新版|リフォームに使える住宅ローンの種類とメリット

「リノベーションローンって結局どこで借りれば良いの?」
「リノベーションをするためのローンが複雑で分かりづらい...」
 
こんなことでお悩みではないでしょうか。
 
リノベーションをする上でのローンは、確かに色んな金融機関が様々な特徴のローンを提供しているので、非常に複雑で分かりづらいです。
しかし、しっかりとしたローンを組まなければ、以下のような状況になることもあります。
 

 

リノベーションローンでよくある失敗
・本来であれば金利0.5%で借りられるのに3%で借りてしまった
・ローンを組むスケジュールを間違って他の人に目当ての中古住宅を取られてしまった

 

弊社では、これまで多くの方のローンのご相談を受けてきましたが、しっかりとリノベーションのローンについて把握している方は意外と多くありません。
そんな方を見るたびに「これからリノベーションをする方には、絶対に損して欲しくない」と強く思っていました。


 
そこで今回は、リノベーションローンで損しないために「ローンについては何も知らない」という方でも簡単に分かるように解説していきます。


 
この記事を読んで、あなたに最適なローンを組みましょう!

 

注意!
リノベーションローンは、「リフォームローン」と同じ意味です。本文中に出てくる「リノベーションローン」は「リフォームローン」だと捉えて読み進めて下さい。
 

【基礎知識】リノベーションで活用できるローンは2種類!

リノベーションで活用できるローンは以下の通り2種類あります。

 

・住宅ローン(一体型ローン)

・リフォームローン

 

住宅ローン(一体型ローン)は、住宅購入と同時にリノベーションをする際に活用できるローンです。

対してリフォームローンは、リフォームやリノベーションに対して活用できるローンを指します。

 

一般的に、リフォームは建物の部分的・表面的な改装工事のことであり、新築当時の性能に戻す意味合いが強いです。

 

一方リノベーションは「新築当時の状態+新しい設備や機能」を目的としているため、リフォームよりも規模が大きく、間取りや配管工事なども含まれます。


2つの施工の違いについては、以下の記事を参考にしてください。
 


リフォームとリノベーションの違いとは?費用相場やメリット・デメリットを比較

 

 

住宅ローンとリフォームローンの違いは以下の通りです。

 

 

 

住宅ローン(一体型ローン)

リフォームローン

概要

住宅を購入する際のローン。

住宅購入とリノベーションを同時に行う際に活用できる。

リノベーション(またはリフォーム)をする際専用のローン

担保

有担保

無担保

金利

0.5%~

2~5%

借入期間

最大35年

10~25年

審査

(比較的)厳しい

(比較的)容易

メリット

・金利が低い

・借入期間が長い

・審査が比較的容易

・ほとんどの金融機関での取扱いがある

・抵当権設定の必要がない

デメリット

・審査が厳しい

・抵当権を設定する必要がある

・リノベーション費用を満額出してくれる金融機関が少ない

・金利が高い

・借入期間が短い

ローン例

・各民間金融機関

・以下の様な公的ローン

フラット35

財形住宅融資

各自治体独自のローン

各民間金融機関

おすすめの人

・住宅の購入と同時にリノベーションを行う人

・長期的な借入期間が必要な人

・担保として金融機関に申告できる物がある人

・すでに保有している住宅のリノベーションを行う人

・担保として金融機関に申告できる物がない人

 

それぞれのローンの詳細を紹介する前に、まずはローンの金利や返済方法などの基礎知識から見ていきましょう。

リノベーションローンの金利とは

リノベーションでローンを活用する際は、まずローンの種類を知っておくことが大切です。ローンには大きく以下の3つの種類があります。

 

【リノベーションで使えるローンの種類】

  • 変動型:市場の動向に合わせて、年2回金利が見直される
  • 全期間固定型:借り入れ期間はずっと同じ金利
  • 固定期間選択型:3年・5年・10年など金利が固定できる

 

また、それぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。

 

 

 

メリット

デメリット

変動型

市場が低金利だと恩恵を受けられる

将来的に金利が上昇するリスク有

全期間固定型

月々の返済プランが変動しない

ライフプランが立てやすい

変動型よりも金利が高い傾向

市場が低金利でも恩恵はない

固定期間選択型

固定期間中は金利が優遇される傾向

固定期間が終わると金利が大きく変動するリスク有

返済方法は大きく2つ

また、ローンの返済方法は大きく以下の2つに分けられます。

 

 

メリット

デメリット

元利均等方式

月々の返済額が固定

返済計画が立てやすい

元金均等方式よりも総返済額が高くなる傾向

元金均等方式

元利均等方式よりも総返済額が少ない

返済当初に月々の返済額が高くなり、家計への負担がある

金融機関によっては対応していない

 

金利や返済方法は、それぞれメリット・デメリットがあり、性質が異なります。家計や今後のプランをよく検討した上で、自分に合ったものを選ぶようにしてください。 

住宅ローン(一体型ローン)のメリット・デメリット

ここからは、住宅ローン(一体型ローン)の特徴や、メリットとデメリットについて詳しくみていきましょう。
 

概要

住宅を購入する際のローン。住宅購入とリノベーションを同時に行う際に活用できる

担保

有担保

金利

0.5%~

借入期間

最大35年

メリット

・金利が低い

・借入期間が長い

デメリット

・審査が厳しい

・抵当権を設定する必要がある

・リノベーション費用を満額出してくれる金融機関が少ない

ローン例

・各民間金融機関

・以下の様な公的ローン

フラット35

財形住宅融資

各自治体独自のローン

おすすめの人

・住宅の購入と同時にリノベーションを行う人

・長期的な借入期間が必要な人

・担保として金融機関に申告できる物がある人

住宅ローンは、基本的には「住宅を購入する際に活用するローン」です。
そのため、通常では「リノベーションのための借入」として活用することはできません。


 
しかし、近年「一体型ローン」と呼ばれる住宅ローンの一種で、住宅の購入費用と同時に借入できるリノベーション用のローンが一般化してきています。


これにより、「住宅ローンのメリット」を受けながら、リノベーション用の費用として借入ができるようになりました。

住宅ローン(一体型ローン)のメリット

住宅ローン(一体型ローン)でリノベーション費用を賄うメリットは以下の通りです。

 ●低金利

 ●長い借入期間

リノベーションローンとは違い、抵当権を設定し借入を行うため、低金利でかつ長い借入期間があるのがメリットです。

住宅ローンのデメリット

リノベーションをする際に住宅ローンを活用するデメリットとしては、以下の通りです。
 

 

・審査が厳しい

・抵当権を設定する必要がある

・リノベーション費用を満額出してくれる金融機関が少ない

 

住宅ローンは「有担保ローン」なので、土地や住宅などの担保を金融機関に申告し、抵当権を設定して信用を得ることで組めるローンです。


 
具体的な担保としては、「物的担保」と「人的担保」というモノとヒトの両方があります。
 

物的担保

人的担保

土地、建物、有価証券など

連帯保証人、連帯債務者など

 

これら両方を担保としてかけることで、ローンが組めるようになるのです。


また、 リノベーション費用を満額出してくれる金融機関が少ないという課題点もあります。


住宅ローンはあくまで、「住宅を購入するのに対するローン」であるため、リノベーション費用を満額出してくれる金融機関は多くないのが現状です。


 
ただし、リノベーション費用全額を賄えるプランを提供している金融機関でローンを組めば、デメリットにはなりません。

リフォームローン(リノベーションローン)のメリット・デメリット

リフォームローンは、リフォームやリノベーションのためのローンです。詳細やメリット・デメリットについては、以下の表を参考にしてください。
 

概要

リノベーション(またはリフォーム)をする際専用のローン

担保

無担保

金利

2~5%

借入期間

10~25年

メリット

・書類審査が住宅ローンに比べて少ない

・ほとんどの金融機関での取扱いがある

・抵当権設定の必要がない

デメリット

・金利が高い

・借入期間が短い

ローン例

各民間金融機関

おすすめの人

・すでに保有している住宅のリノベーションを行う人

・担保として金融機関に申告できる物がない人

 

こちらは、住宅ローンと比較して金利が高く、借入期間が短いため住宅の購入と一緒にリノベーションローンを組む人にはおすすめできません。


 
しかし、担保が必要ないなどのメリットもあるため、以下で解説しているメリット・デメリットを鑑みて判断しましょう。

リノベーションローンのメリット

リフォームローンのメリットは3つあります。

 

・審査が比較的容易

・ほとんどの金融機関での取扱いがある

・抵当権設定の必要がない

 

リノベーションローンは、住宅ローンと比較して審査が通りやすい傾向にあります。


抵当権設定の必要もないため、比較的借りやすいのがメリットです。

リフォームローン(リノベーションローン)のデメリット

リフォームローンのデメリットは以下の通りです。

 

・金利が高い

・借入期間が短い

 

リフォームローンは、借入期間が最長でも25年ほど(実際には長くても15年ほど)で、かつ金利も2~5%であるため、返済に対するハードルが高いというデメリットがあります。
 

【ケース別】リノベーションで住宅のローンを組む方法タイミング

スムーズにリノベーションのローンを組むためには、しっかりと前もってローン申請のタイミングを知っておく必要があります。


今回は、以下の2パターンに分けて適切なタイミングを解説します。
 

・持ち家のリノベーションでローンを組む場合
・住宅の購入と同時にリノベーションする場合


 
それぞれについて解説していきます。

持ち家のリノベーションでローンを組む場合

現在お住まいの住宅をリノベーションする場合は、リノベーションプランが確定し、設計図と見積もりが作成されたタイミングでローン申請をしましょう。

注意!

ローン審査がまだ通っていないタイミングで、リノベーション施工会社に対して施工を依頼しても取り合ってくれないことがあります。

なぜなら、リノベーション施工会社からすると、ローン申請に落ちた場合に見積書や設計図を制作した時間が無駄になる可能性があるためです。

 

しっかりとした設計図と見積書を作成してもらうためにも、以下の2つのいずれかをしっかりと行うことが重要です。

・ワンストップリノベーション会社に依頼をし、ローン申請の段階から相談をする

・リノベーション施工会社に対して事前に状況説明を行う

 

また、持ち家をリノベーションする際は、住宅ローンの残債があるかどうかも重要です。ここからは、既存の家における住宅ローンが残っている場合と、完済した場合に分けて紹介していきます。 

持ち家の住宅ローンが残っているケース

持ち家の住宅ローンが残っている場合は、住宅ローンの乗り換えをおこない、残債分と合わせてリノベーション費用を賄うのが現実的でしょう。住宅ローンは「住宅にかかる費用」を含むのが条件であることから、原則リノベーション費用のみを借りることはできないためです。

 

また、住宅ローンのほかにリフォームローンを借りる「ダブルローン」という方法もあります。ただし、ダブルローンを組むには相応の返済能力が求められるでしょう。

 

ローンの借り換えは取り扱い手数料などもかかるため、リフォームローンよりもお得になるのか見極めることが大切です。金融機関によっては、借り換えを優遇しているケースもあるので、しっかり検討しましょう。

持ち家の住宅ローンを完済しているケース

持ち家の住宅ローンを完済している場合は、「リフォームローン」のみが活用できます。住宅ローンは、住宅の購入費用補填が目的でないと借り入れできないケースが多いためです。

 

ただし、リフォームローンは金利が高くなる傾向なので、月々の返済額などにしっかり注意しながら資金計画を立てる必要があるでしょう。

住宅の購入と同時にリノベーションする場合

住宅の購入と同時にリノベーションをする場合には、理想の住宅を見つけてからいち早くリノベーションローンを申請する必要があります。

 

当然、住宅ローンの一体型ローンを組むためには、住宅ローンと一緒にリノベーションローンの申請が必要(設計図と見積書が必要)であるため、「住宅を見つけた瞬間にリノベーション内容を決める」必要があるのです。
 
しかし、当然住宅を見つけたばかりでは、具体的にどの様なリノベーションを行えば良いのかは分からないでしょう。
 
そんな時には、ワンストップリノベーション施工会社に依頼するのがおすすめです。ワンストップリノベーションの施工会社について、詳しくは後述します。

中古住宅購入時に住宅ローンを組むケース

中古住宅の購入時にローンを組むなら、物件の購入費用とリノベーション費用をあわせて「住宅ローン(一体型ローン)」を組むのがおすすめです。この場合は、物件の購入時にリノベーションプランも検討し、施工内容に合わせた費用を借り入れします。

 

金利の低い住宅ローンが借りられれば、月々の返済額を抑えて計画的に借り入れできるでしょう。ただし、ローンの審査や申し込み時には、見積書や契約書などの書類が必要になるため注意が必要です。
 

中古住宅購入後にリフォームローンを組むケース

中古住宅購入後にリフォームローンを組むケースには、パターンが2つあります。まず、「住宅ローン」と「リフォームローン」を別々に組む「ダブルローン」を借りる方法です。一体型ローンを組むよりも金利が高くなりますが、物件購入後にゆっくりリノベーション業者が選べます。


また、物件購入後にリノベーションプランを考案し、刷新したい部分や改修したい部分にかかるお金だけを「リフォームローン」で借り入れすることも可能です。この場合は、住んでみて気付いた不便さなどもリノベーションプランに反映できるメリットもあります。

【優遇制度】リフォーム・リノベーションで使える減税・補助金制度

リノベーションローンを実際に組む際には、損をしないためにも使える補助金・減税制度がないか事前に確認しておくことが大切です。必ず物件のエリアの自治体に相談し、補助金の有無を調べましょう。


ここからは、リノベーションやリフォームで使える補助金・減税制度について、簡単に紹介していきます。

 

  1. 住宅ローン減税
  2. 所得税の減税制度
  3. その他の補助金制度

 

リノベーション費用の抑え方については、こちらの記事で詳しく解説しています。


リノベーション費用を抑えたい!効果的な方法とコストダウンした事例を紹介

住宅ローン減税

「住宅ローン減税」は、住宅ローンを利用する際に活用できる控除です。適用条件に該当すれば、年末のローン残高における0.7%を最大13年間(既存住宅は10年間)控除できます。ただし、2024年1月以降に建った新築住宅は、省エネ基準に適合していないと適応されないので注意しましょう。

 

詳しい内容については、国土交通省の「住宅ローン減税」をご覧ください。

所得税の減税制度

住宅ローンを利用しない場合や、住宅ローン減税が受けられない場合も、適用条件に該当すれば所得税の控除が受けられます。以下は、控除の対象となる工事の一例です。
 

リフォーム・リノベーションの目的

最大控除額(翌年の所得税から控除)

バリアフリー

60万円

耐震

省エネ

三世代同居対応

長期優良

62.5万円

 

詳しい内容については、国土交通省の「住宅をリフォームした場合に使える減税制度について」をご覧ください。 

その他の補助金制度

リノベーション内容が「先進的窓リノベ事業」に該当する場合も、補助金を利用できるケースがあります。

 

リフォーム・リノベーション内容

控除額と該当物件

ガラス交換

4,000~48,000円(戸建て・低層中層集合住宅)

内窓設置

30,000~124,000円(戸建て・低層中層集合住宅)

外窓交換(カバー工法)

51,000~183,000円(戸建て・低層集合住宅)

38,000~221,000円(中高層集合住宅)

外窓交換(はつり工法)

51,000~183,000円(戸建て・低層集合住宅)

38,000~221,000円(中高層集合住宅)

 

詳しい内容については、「先進的窓リノベ2024事業」をご覧ください。


リノベーション・リフォームで活用できる減税制度や補助金には、他にも各自治体独自のものが存在します。詳しい内容は各自治体のホームページか、直接問い合わせをして確認してみるといいでしょう。

リノベーションでローンを組むために準備するもの

リノベーションのローンを組むために必要なものは以下の通りです。
 
・金融機関への必要書類
・設計図
・リノベーションの見積書
・頭金

 
それぞれ解説していきます。

金融機関への必要書類

ローン申請には、以下の通り金融機関への提出義務がある必要書類が複数あります。

 

金融機関への提出書類

・写真付きの身分証明書(運転免許証・パスポートetc...)

・源泉徴収票(2年分以上)

・健康保険証

・(確定申告をしている場合のみ)確定申告所2期分以上

設計図

リノベーション後の設計図だけでなく、現在お住まいの住宅の見取り図の提出を求められることもあります。
 

リノベーションの見積書

リノベーションの見積書も必須です。施工会社から送付されたものをそのまま金融機関に提出しましょう。
 

頭金

リノベーション施工会社に対する頭金が必要なケースもあります。
 
頭金に関しては、施工会社によってピンからキリまであるので、しっかりと確認をし、準備をしておきましょう。

最適なローン設計は「ワンストップ型」のリノベーション施工会社に相談しよう

リノベーションをする際のローン選びは、「地元に根差したワンストップリノベーション施工会社」に相談するのがおすすめです。
 

 

 

ワンストップリノベーション施工会社とは?

 

「ワンストップリノベーション施工会社」とは、物件探し、住宅ローン選び、設計・施工を全て一括で行う施工会社のことです。施工会社の中でも、「施工」以外のリノベーションにかかる業務まで一括で依頼することができるため、スムーズな施工をすることが可能です。

 

なぜなら、ワンストップリノベーション施工会社であれば、物件探しからローン申請や施工までを一括で行うため、「いつ何をすれば確実に住宅を手に入れ、ローンを通すことができるのか」を全て相談できるためです。


もし物件探し・ローン申請・施工を全て別々の会社に依頼したら、各社との連絡や業務の受け渡しなどの管理を全てあなたが行う必要があります。


例えば、物件が見つかり別会社でローンの相談をするために連絡をするなどしていると、その間に他の人がその物件に対するローン申請を行い、あなたが物件を取得できない可能性が大いにあるのです。
 
せっかく見つけた理想の物件で、しっかりとローンを通すためにもワンストップリノベーション施工会社に依頼することをおすすめします。ワンストップリノベーション会社であれば、以下の2点によりあなたに最適なローンを組むことが可能です。


・リノベーションに特化した最適なローン設計に関するノウハウが豊富
・全ての金融機関を公平に判断できる
(金融機関にローンの相談をすると、営業のために自社サービスの弱みを公にしないことがあります。)


 
また、ワンストップリノベーション施工会社の中でも「地元に根差した企業」を選ぶ様にしましょう。地元に根差した企業であれば、以下の様なメリットがあります。


 
・そのエリアならではのリノベーションを提案して貰える
・そのエリアの信用金庫や銀行との繋がりがあるため、お得なローンの情報が豊富


 
この様にローンの相談は、「地元に根差したワンストップリノベーション施工会社」に相談することが、損をしないローン申請のためには必須です。


富山県に特化したリノベーション施工会社であるユニテにぜひご相談ください。  

リノベーションローンに関するよくある質問にユニテが答えます

最後に、リノベーションローンに関するよくある質問をまとめました。

 

【リノベーションローンに関するよくある質問】

  • リノベーションローンは住宅ローンとリフォームローンどっちがおすすめ?
  • リノベーションローンの金利は固定と変動どちらにすべき?

 

上記の疑問を抱えている方は、ぜひ参考にしてみてください。 

リノベーションローンは住宅ローンとリフォームローンどっちがおすすめ?

住宅ローンとリフォームローンがおすすめのケースは、それぞれ以下の通りです。
 

 

住宅ローンがおすすめのケース

リフォームローンがおすすめのケース

中古住宅を購入するリノベーション

ローンが残っている持ち家のリノベーション

住宅ローンを完済した物件のリノベーション

比較的費用が少ないリノベーション

部分的なリフォーム・リノベーション

 

紹介した内容も踏まえて、しっかり検討しましょう。 

リノベーションローンの金利は固定と変動どちらにすべき?

いざ、ローンを組むとなると、金利を「固定」にするか「変動」にするかといった選択があります。
それぞれ、金利のパーセンテージが「固定」されているか「変動」されているかの違いですが、どちらを選択するべきか判断が難しい場合もあるのでしょう。


 
それぞれの特徴をまとめましたので、ぜひご参照ください。

 

 

固定

変動

概要

返済期間中、金利はずっと固定されている

市場の動向にあわせて年2回金利が変動する。

しかし、月の返済金額が最低でも5年間は変わらない。

また、返済金額は前期間の1.25倍までという上限が設定されている。

メリット

返済額のプランが立てやすい

市場が低金利になれば、返済額が減少する

デメリット

市場が低金利の際に恩恵を受けられない

市場の金利が上がれば、返済額も上昇する

金利の額が変わるため、プランが立てづらい

おすすめの人

・金利の上昇幅を常にチェックするのが面倒な人

・金利が今後上昇していくと考えている人

・世界情勢など経済状況に対して興味がない人

・常に金利の変動幅を確認することができる人

・チェックの手間などがかかっても、金利を減らしたいと考えている人

 

固定金利にするか、変動金利にするかはその時の状況や、残りの返済額によっても変わります。


 
もし、判断に自信がない方はぜひ、一度私たちユニテにご相談ください!


年間数百件のリノベーションローンの相談を受けている私たちからローンのノウハウをお伝えできます!


※ご相談は富山県でのリノベーションを考えている方に限ります。

まとめ

最後におさらいです。
 
リノベーションをする際に活用できるローンは以下の2つ。
 

 

住宅ローン(一体型ローン)

リフォームローン

概要

住宅を購入する際のローン。

住宅購入とリノベーションを同時に行う際に活用できる。

リノベーション(またはリフォーム)をする際専用のローン

担保

有担保

無担保

金利

0.5%~

2~5%

借入期間

最大35年

10~25年

審査

(比較的)厳しい

(比較的)容易

メリット

・金利が低い

・借入期間が長い

・審査が比較的容易

・ほとんどの金融機関での取扱いがある

・抵当権設定の必要がない

デメリット

・審査が厳しい

・抵当権を設定する必要がある

・リノベーション費用を満額出してくれる金融機関が少ない

・金利が高い

・借入期間が短い

 

どちらを活用するべきかは、状況に応じて変わるため、プロに相談する様にしましょう。


おすすめは「地元に根差したワンストップリノベーション施工会社」です。


 
もし、あなたが富山県の物件にリノベーションを考えているのであれば、私たちユニテにご相談ください。


 
これまで25年間富山県に特化してリフォーム・リノベーションを行ってきました。


富山県内でのリノベーションに関するノウハウを全て活用して、あなたの理想の住宅を叶えるお手伝いをさせて頂きます。
まずは、ぜひ無料相談からご連絡ください!

【最悪だ...】リノベーションで起こった失敗談10選とその対処法

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リノベーションをする際のローン申請について解説していきました。