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断熱性の低い玄関ドアを使用していると、玄関や廊下が冷えやすく、結露によるカビやヒートショックの危険性が高まります。解決策は、断熱ドアの取り付け。この記事では、断熱ドアの特徴や注意点をお伝えします。
目次
「廊下に出た瞬間、寒いと感じる」
「扉も窓も閉めているのに、外気が入ってきているように感じる」
とお悩みの方もいるのではないでしょうか。
自宅で夏の暑さや冬の寒さの対策をしっかりしていると思っていても、ドアや窓の素材によっては、外気の影響を受けやすいことがあります。
特に玄関は外気の影響を受けやすく、室内の温度だけでなく、衛生面や健康面にも影響を及ぼします。
室内の温度を快適に保って心地よく暮らせるよう、本記事では玄関ドアの断熱に関する以下の6点を解説します。
- 玄関に使える断熱ドアの特徴
- 玄関ドアを断熱ドアに変えるメリット
- 断熱ドアを取り入れる際の注意点
- おすすめの断熱性能
- 弊社の施工事例
- 断熱ドア設置にかかる期間と費用
玄関の断熱性を高め、心地よく過ごせる室内環境へと変えていきましょう。
家の中が寒い原因は「玄関」かもしれません
玄関が占める家の面積は、ほんのわずかですが、実は室内の温度に大きく影響を及ぼす場所のひとつです。
廊下、お手洗い、そして脱衣所でも不快な暑さやひんやりとする寒さを感じるかもしれません。
玄関が外気の影響を受けやすい主な理由は、以下の3つです。
- アルミ製の玄関ドアが多い
- 老朽化している場合がある
- 開口部である
【原因1】老朽化している場合がある
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玄関ドアの建て付けの悪さを感じたことはありませんか。
住宅が古い場合や、自然災害の影響を過去に受けている場合、建物そのものにゆがみが生じているかもしれません。
建物がゆがむと、窓やドアは開け閉めしづらくなります。そうすると、閉まるところまで閉めたとしても、隙間が空いてしまいます。
玄関では、そうしたわずかな隙間から外気が入り込んでしまうことがあります。
【原因2】アルミ製の玄関ドアが多い
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住宅の玄関ドアには、多くの場合、アルミが使用されています。
アルミは熱伝導率が高く、ガラスの236倍、木の1750倍ともいわれています。
そのため、玄関のドアや玄関の窓をきちんと閉めていたとしても、外気の温度感が室内にも伝わってしまいます。
【原因3】開口部である
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窓やドアのように、光や風を取り入れる目的で設置されたものを開口部と呼びます。
開口部は、採光や換気を通して室内の快適性を守ってくれます。
一方で、夏は外の熱が室内に入りやすく、冬は室内の熱が外に出やすいといったデメリットもあります。
大きな開口部であるドアがは外気の影響を受けやすく、玄関は比較的季節に左右されやすい場所です。
玄関を外気から守る「断熱ドア」とは
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玄関の寒さや暑さが気になる場合、玄関ドアの熱伝導率の高さや玄関に開口部が多いことが原因となっているケースが多いです。
室内を外気から守りたい場合は、断熱性の高いドアに取り替えることがおすすめです。
次の4つの要素が、ドアの断熱性を高めます。
- 断熱材
- 断熱枠
- Low-Eガラス
- アルゴンガス入りガラス
断熱材
通常、ドアは中が空洞になっています。
そこに断熱材が入ることで、ドアそのものに気密性が生まれ、外気の温度が室内に伝わりづらくなります
断熱枠
扉の枠部分に断熱材や気密材を用いることで、外気の室内への侵入や室温の流出を防ぎます。
これにより、室温の快適性が高まります。
Low-Eガラス
Low-Eガラスとは、表面に金属膜をコーティングさせたもの。高い断熱性と遮光効果があります。
玄関のガラス部分に導入されることが多く、結露が発生しにくいことでも知られています。
アルゴンガス入りガラス
アルゴンガス入りのガラスとは、内部にガスを封入することで断熱性能を高めたものです。
少しずつガスが抜けるデメリットがあるため、20-30年以内には交換しないと断熱効果がなくなる点だけ、注意が必要。
アルゴンガス入りのLow-Eガラスを用いると、より室温が安定しやすくなります。
玄関に断熱ドアを設置するメリット
玄関に断熱ドアを設置するメリットは、以下の6つです。
- 寒さが和らぐ
- 夏の室温上昇を抑える
- 結露が発生しにくい
- カビの防止につながる
- ヒートショック防止につながる
- 冷暖房費の節約につながる
寒さが和らぐ
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断熱ドアを取り入れた玄関は、外気の影響を受けにくくなります。そのため、冬は寒さが伝わりにくくなります。
次の表は、同じ条件下で、ドアごとの冬場の玄関・廊下の温度を比較したものです。
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通常のアルミ製ドアと断熱ドアでは、温度が最大で約3度の差があることが分かります。
3度と聞くと、わずかな差に感じるかもしれません。
しかし、13度は秋や春先頃の気温。10度は冬に入りコートが必要となってくる頃の気温です。
ドアを断熱性のものに変えるだけで、体感温度は大きく変わるでしょう。
夏の室温上昇を抑える
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断熱ドアには、夏場に太陽熱の影響を抑える効果があります。
玄関の日当たりがいいと、玄関や廊下に日光が入ってきやすく、湿気も溜まりにくいメリットがあります。
一方で、太陽熱が室内に伝わり、部屋の温度が上がってしまうデメリットが発生します。
断熱ドアは外気の侵入だけでなく、太陽熱の侵入も抑えてくれます。
玄関の日当たりの良さや夏場の廊下の暑さが気になる方は、導入を検討してみてください。
結露が発生しにくい
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通常の玄関ドアであれば、冬場は外気の影響を強く受けるため、ドアの表面温度が下がります。
この状態で暖房を付けると、ドアの表面温度と室内の温度に差が生じるため、結露が発生します。
一方で断熱ドアは、外気の影響を受けにくいため、ドアの表面温度と室内の温度の差が小さくなります。
このため、ドアの断熱性が高くなるほど結露は発生しにくくなるでしょう。
玄関ドアだけではなく、勝手口など暖房で温められたリビングに扉がある方にも、断熱ドアの導入がおすすめです。
カビの防止につながる
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カビは湿気によって発生します。
ドアの断熱性が高くなると結露が発生しづらくなるため、あわせてカビの発生も防止できます。
毎朝、扉や窓の結露を拭いてカビを防止することもできますが、手間になるうえ、細かい水分まで拭ききれないかもしれません。
カビが発生しやすい状況を放置していると、以下のようなリスクがあります。
- 室内が不衛生になる
- アレルギーやぜんそくを引き起こす
- 木材が傷み建物が劣化する
断熱ドアに取り替えることでカビが発生しづらくなり、衛生面や健康面のリスクが下がります。
ヒートショック防止につながる
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断熱ドアを導入すると、外気の影響を受けやすい玄関や廊下と、リビングの温度差が小さくなります。
そのため、ヒートショックのリスクが下がります。
ヒートショックとは、急激な温度変化によって血圧が大きく変動し、血管や心臓に大きな負担がかかること。これにより、心筋梗塞や脳梗塞などが引き起こされ、場合によっては命にも関わります。
特に冬場の寒い時期、玄関から入った冷気は玄関や脱衣場にも流れていきます。そのため、入浴時に身体が温まると、急激に血圧が低下してしまいます。
断熱性の高い家は、住宅内の各スペースの温度差が小さくなり、ヒートショックのリスクを軽減します。
断熱ドアを導入すると、玄関や廊下の温度低下の防止につながり、日々の生活の安全性が高まります。
冷暖房費の節約につながる
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断熱ドアは外気の侵入を防ぎ、室内の熱が外に逃げるのを防止します。
そのため、年間の冷暖房費が安くなる傾向にあります。
次の表は、東京の約32平米の部屋で実験を行い、年間の電気代を比較したものです。
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断熱等級7と断熱等級4では、約35,000円の差があることが分かります。
断熱等級7は、最も高いランク。一方で、断熱等級4は、室温が8度を下回らないぐらいが基準となっており、冷えを感じにくくなります。2025年4月以降に建てられたすべての家に対して、導入が義務付けられている基準です。
そのため、現在の玄関ドアに断熱性能が備わっていない場合は、さらに大きな節約を期待できるかもしれません。
玄関を断熱ドアに変える際の注意点
玄関を断熱ドアに変える際、注意すべきことが4つあります。
- 安さにつられない
- お住まいの地域に合う断熱性能を選ぶ
- 引き戸は断熱性が下がりやすい
- 室温に影響するのは玄関ドアの種類だけではない
安さにつられない
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断熱ドアの値段は、10万円台から30万円前後まで、さまざまな種類があります。
倍近い値段差があるため、安い断熱ドアを選びたくなるかもしれません。
しかし、一般的に断熱性能が高いほど値段も高くなる傾向にあります。
値段だけで選ぶと、期待していたほどの断熱効果が得られない場合や、冷暖房費がかかってしまう可能性があります。
お住まいの地域に合う断熱性能を選ぶ
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断熱性能が高いに越したことはありませんが、値段も比較的高い傾向にあります。
そのため、まずは本当に必要な断熱性能がどのレベルかを明確にしたほうが、無駄な出費を抑えられます。
比較的温暖な気候にお住まいの場合、あまり高い断熱性ドアは必要ではありません。
一方で、比較的温暖な地域であっても、日陰が多かったり、水辺が近くにあったり、冷気が入ってきやすい場合は、断熱性の高いドアを探してもいいでしょう。
お住まいの地域や環境を総合的に判断しながら決めることが大切。
ひとりでは分からない方は、一度リフォーム会社の無料相談を利用してみてください。
引き戸は断熱性が下がりやすい
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ドアの断熱性だけでなく仕様も室温に影響します。
一般的に、引き戸は開き戸に比べて外気の影響を受けやすいと言われています。
下のレール部分から、隙間風が入ってしまうためです。
しっかりとした断熱性能を期待したい方は、断熱性が高いドアを導入するか、開き戸への変更を検討してみるといいでしょう。
室温に影響するのは玄関ドアの種類だけではない
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玄関に外気が侵入する要因は、玄関ドアの熱伝導率だけではありません。
例えば外、壁や床を通じて、夏は外の熱が室内に侵入し、冬は室内の暖かい空気が外に漏れることもあります。
冷えを根本から解決したい方は、玄関全体のリフォームを検討してもいいかもしれません。
しかし、断熱ドアの導入が無意味なわけではありません。
玄関ドアは表面面積が大きい開口部です。この断熱性を高めるだけでも、大きな体感温度の差を実感できる場合が多いです。
お住まいの地域別、おすすめの断熱性能
断熱ドアを選ぶ際に、まず基準となるのがお住まいの地域の環境です。
極寒地域(紫)や寒冷地域(赤)にお住まいの方は、より断熱性の高いドアがおすすめ。一方で比較的温暖な地域にお住まいの方は、断熱性のないアルミ製のドアでも十分だといわれています。
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まずは図を基準に、一般的に望ましいとされるドアを検討してみてください。そのうえで、より高い快適性を期待される方は、基準より高めの断熱性能を選ぶといいでしょう。
各地域別の、おすすめの断熱ドアについて説明します。
- 極寒地域(北海道~東北内陸部)
- 寒冷地域
- 比較的温暖な地域
- 温暖な地域
極寒地域(紫)
極寒地域とは、北海道から東北内陸部を指します。
この地域にお住まいの方におすすめなのが、高断熱仕様の扉です。
具体的には、次のような特徴を持つドアがおすすめです。
寒冷地域(赤)
寒冷地域とは、東北地方もしくは関東・中国地方の内陸部です。
この地域にお住まいの方におすすめなのが、k2仕様の断熱ドアです。
kはドアの断熱性能の指標のひとつで、2の性能が最も高く、4が最も低いです。
k2仕様の断熱ドアには、次のような特徴があります。
比較的温暖な地域(オレンジ)
比較的温暖な地域とは、関東地域の沿岸部・近畿地方・四国と九州地方の北部です。
この地域にお住まいの方は、k4仕様の断熱ドアがおすすめです。
k4仕様の断熱ドアは、次のような特徴があります。
温暖な地域(青)
温暖な地域とは、四国・九州地方の南部や沖縄を指します。
この地域では一般的に断熱ドアは不必要だとされています。
しかし、断熱ドアを導入すれば夏場の太陽熱の侵入や冬場の冷えは防げます。
玄関や廊下の温度にお悩みの場合は、導入するに越したことはありません。
断熱ドアの施工事例
一言で断熱ドアといっても、仕様やデザインはさまざまです。
リフォーム会社では、室温に関する悩みだけではなく、家に合ったデザインを選び、防犯面も考慮しながら、ひとりひとりにピッタリな断熱ドアを提案しています。
ここでは、弊社が行った3つの断熱ドア導入事例を紹介します。
- 【事例1】外気の侵入を防ぎつつも採光は叶えた例
- 【事例2】デザインを変え、より高い断熱性を確保した例
- 【事例3】ガラス引き戸でもより暖かい空間を叶えた例
【事例1】外気の侵入を防ぎつつも採光は叶えた例
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(左)ビフォー (右)アフター
玄関ドアなど、各開口部からの隙間風がひどく、室内の冷えやすさと結露の発生が悩みだった、こちらの住宅。
玄関ドアには、断熱性の高い引き戸を採用しました。
リフォーム前と似たデザインのドアを選ぶことで、光を取り入れながらも寒さが気にならない空間です。
合わせて、家全体の窓に内窓を設置。隙間風の悩みがなくなり、寒さや結露といった悩みが解消されました。
【事例2】デザインを変え、より高い断熱性を確保した例
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(左)ビフォー (右)アフター
玄関ドアが古くなったことをきっかけに、窓のないドアに取り替え。
窓部分がなくなることで、さらに断熱性が高まりました。
窓がなくなることで、外の人影が見えなくなってしまうため、インターホンをモニター付きのものに変更。
防犯性を保ちながらも、より暖かく快適な空間を叶えました。
【事例3】ガラス引き戸でもより暖かい空間を叶えた例
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(左)ビフォー (右)アフター
玄関ドアが老朽化しており、さらにガラス製の引き戸ということで廊下まで冷え切っていると、ご依頼を受けました。
引き戸の下の部分にはモルタル補修をし、隙間風を防止。
一枚ガラスのドアをペアガラスのドアに変え、断熱性を高めました。
外壁やタイルと合った色味のドアを選ぶことで、デザイン性と断熱性の高さにご満足いただきました。
断熱ドアの設置にかかる期間
断熱ドアの設置は、通常1日で完了します。
そのため生活への支障はなく、仮住まいを探す手間や費用もはぶけます。
しかし、相談や見積から施工までは、一定期間がかかります。
早めにリフォーム会社に相談しておくことがおすすめです。
断熱ドアの設置にかかる費用
工事費を含めて、50万円前後で導入できる場合がほとんどです。
決して安い金額ではありませんが、カビが生えやすい環境を放置しておくと、掃除の手間や建物劣化のリスクが発生します。
もしくは外気の影響を受けると、冷暖房費などの光熱費がかかってしまうだけでなく、ヒートショックなどのリスクもあります。
長期的な視点で考えてみると、断熱ドアを導入することで得をする場合も少なくありません。
断熱ドアの設置に使える補助金
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断熱ドアに取り替えたいけど費用面が心配な方は、補助金を検討してください。
断熱ドアの設置の際に使える補助金を、3つ紹介します。
- 子育てグリーン住宅支援事業
- 先進的窓リノベ2025事業
- 断熱リフォーム支援事業
子育てグリーン住宅支援事業
エネルギー高騰や物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯を中心に、省エネ機能の導入を促進するための事業です。
リフォームをお考えの場合は、SタイプもしくはAタイプの補助を受けられます。
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必須工事
- 開口部の断熱性能を高める施工
- 構造体の断熱性能を高める施工
- エコ住宅設備の設置
先進的窓リノベ2025事業
既存住宅の省エネ化と二酸化炭素の排出量削減を目指して実施されている補助金です。
高断熱窓やドアを設置する際に利用できます。
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断熱リフォーム支援事業
断熱性を高めることを目的にリフォームする際に利用できる補助金です。
「トータル断熱」と「居間だけ断熱」の2種類があり、断熱ドアを玄関に設置する場合は「トータル断熱」を利用できます。
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補助金を受けるときの注意点
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補助金を利用して断熱ドアを設置したい場合は、できるだけ早く申し込みをするようにしましょう。
補助金制度は、年度予算に達した時点で募集を締め切るものが多いです。
来年度まで待つと募集が再開される場合がありますが、なかには次回募集時期が未定の場合も。
もし日本全国を対象とした補助金を活用できない場合は、お住まいの自治体の補助金を探してみましょう。
自治体の窓口での相談か、一般社団法人「住宅リフォーム促進協議会」が運営している支援制度検索サイトで検索してみてください。
富山県で断熱ドアを検討している方は、ユニテにご相談ください!
ユニテは、大規模なリフォームから部分的改修まで、幅広い施工が可能です。
「断熱ドアに取り替えたいけど、結局どれがいいか分からない」
「家の外装にあったデザインの断熱ドアがいい」
「家全体の断熱性を高めたい」
など、断熱ドアの性能から家全体のバランスを踏まえたうえでの改修も行います。
まずは、今お持ちのお悩みやご不安を、お話しください。
しっかりとお話を伺いながら、ベストなリフォーム案をご提案いたします。
まとめ
今回は断熱ドアの特徴と選び方をお伝えしました。
【今回ご紹介した内容はこちら】
- 玄関に使える断熱ドアの特徴
- 玄関ドアを断熱ドアに変えるメリット
- 断熱ドアを取り入れる際の注意点
- おすすめの断熱性能
- 弊社の施工事例
- 断熱ドア設置にかかる期間と費用
ご自宅に合う断熱ドアを選んで、室内の快適かつ安全な環境にできるよう、参考にしてください!