
サブウェイタイルは、壁に貼るだけでキッチンの雰囲気を変えられる人気のアイテムです。本記事では、 キッチンに最適なサブウェイタイルの選び方やサブウェイタイル施工費用を解説。サブウェイタイルでキッチンリノベーションを成功させるコツも紹介します。
目次

株式会社ユニテ 設計部
設計部門の責任者として年間20棟以上の新築住宅設計を手掛ける。
【 保有資格 】
一級建築士 / 建築施工管理技士一級 / 宅地建物取引士 / 応急危険度判定士
サブウェイタイルは、壁に貼るだけでキッチンの雰囲気を変えられる人気のアイテムです。清潔感がありながらも、海外のインテリアのような洗練された印象を与えてくれます。
この記事では、サブウェイタイルでキッチンをおしゃれにしたい方に向けて、以下のポイントを解説します。
- サブウェイタイルをキッチンで使うメリット
- キッチンに最適なサブウェイタイルの選び方
- サブウェイタイル施工費用
- サブウェイタイルでキッチンリノベーションを成功させるコツ
タイルを使ったユニテのリノベーション事例も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
サブウェイタイルとは
サブウェイタイルは、1900年代はじめにニューヨークの地下鉄駅で使われていたタイルがもとになっています。長方形の白いタイルを交互に貼っていくスタイルが特徴で、キッチンやバスルームをおしゃれに演出するアイテムです。
日本では、カフェ風・ブルックリン風・海外インテリアを取り入れたいと考える方の間で人気が高まっています。白だけでなく、グレー・ブルー・グリーンなど、色やデザインのバリエーションも豊富になり、自分好みの空間づくりが楽しめます。
サブウェイタイルをキッチンに使うメリット
サブウェイタイルをキッチンに使うと、以下のようなメリットがあります。
- おしゃれな雰囲気のキッチンに
- 幅広いスタイルに合わせやすい
- 耐久性が高くメンテナンスが楽
サブウェイタイルを貼るだけで、キッチンがカフェや海外のインテリアのような雰囲気に。大がかりなリノベーションをしなくても、壁の一部にタイルを取り入れるだけで印象が大きく変わります。
また、木材・金属・ガラスなどさまざまな素材との相性も良く、自由にコーディネートを楽しめるのが特徴です。シンプルなデザインなので、どんなインテリアスタイルにも馴染みます。
タイルは水や熱に強く、傷もつきにくい素材です。一度施工すれば長く使えるため、キッチンの壁材として最適。特別なメンテナンスも必要なく、普段の掃除だけで美しさを保てます。
サブウェイタイルで実現できるキッチンスタイル
サブウェイタイルは豊富なバリエーションが魅力です。タイルのカラーはもちろん、目地の色も白・黒・グレーなどから選べます。
- カフェ風キッチン:白のサブウェイタイル×木製のカウンター
- インダストリアル風のキッチン:マットな質感のサブウェイタイル×無機質な素材
- ブルックリンスタイル風キッチン:グレーや黒のサブウェイタイル×アイアンやレンガ素材
- ナチュラル風キッチン:ベージュやブラウンのサブウェイタイル×観葉植物
サブウェイタイルをキッチンに使用すれば、スタイリッシュな雰囲気からカフェのような落ち着く空間まで幅広く演出できます。
ユニテが手がけたタイルを使ったキッチン事例
ここからは、ユニテが手がけたタイルを使ったリノベーション事例をご紹介します。
レンガ調のタイルでカフェ風のキッチンに
築40年以上のご自宅をリノベーションし、カフェのカウンターをイメージしたキッチンにリノベーションしました。
キッチンの壁面には、トレードマークとなっているタイルがカフェのような雰囲気を高めています。
濃さが違う2種類のサブウェイタイルを使うことで、立体感を感じるデザインに。目地もグレーを採用し、統一感を出しています。
サブウェイタイルを採用したキッチンが、部屋全体のアクセントになった事例です。
自分好みの使いやすいキッチンに
こちらはサブウェイタイルではありませんが、カウンターのキッチン側にタイルを張りました。
小さなスペースですが、タイルがあることでおしゃれで清潔感ある空間になりました。目地は白なので、周りとの統一感も感じられます。
キッチンにお好みのタイルを取り入れれば、自分の好みのキッチンにリノベーションできますよ。
サブウェイタイルと相性が良いのが、開放感とスタイリッシュなデザインで人気のペニンシュラキッチンです。今回ご紹介した2つの事例も、ペニンシュラキッチンが採用されています。
ペニンシュラキッチンについて知りたい方は、こちらの記事が参考になります。
キッチンに最適なサブウェイタイルの選び方
サブウェイタイルと聞くと、白い長方形のタイルを思い浮かべる方が多いでしょう。実際には、色や形のバリエーションが豊富です。タイルとタイルの継ぎ目である目地部分の色を変えれば、印象をガラリと変えられます。
選び方次第で自分だけのオリジナルな空間づくりが楽しめるのが、サブウェイタイルの魅力です。
サブウェイタイルの選び方:色で選ぶ
サブウェイタイルは色のバリエーションが豊富で、選ぶ色によってキッチンの印象が大きく変わります。
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サブウェイタイルの選び方:質感で選ぶ
サブウェイタイルには、ツヤのある仕上げとツヤのないマット仕上げの2種類があります。それぞれ印象が異なるため、キッチン全体の雰囲気や、目指したいスタイルに合わせて選びましょう。
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サブウェイタイルの選び方:形状と風合いで選ぶ
サブウェイタイルには、表面の形状や風合いによってさまざまなタイプがあります。
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サブウェイタイルの貼り方
サブウェイタイルは、貼り方によってキッチンの印象が大きく変わります。代表的な貼り方を5つご紹介します。
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目地の色選び
タイルの貼り方と同じくらい大切なのが、目地の色選びです。
目地とは、タイルとタイルの継ぎ目を埋める部分のことで、色によってキッチンの印象が大きく変わります。
キッチン全体のイメージに合わせて、タイルと目地の色の組み合わせを考えましょう。
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おすすめのサブウェイタイル
キッチンに使うサブウェイタイルを選ぶ際、信頼できるメーカーの製品を選ぶと安心です。ここでは、国内大手メーカーLIXIL(リクシル)のおすすめ商品を2つご紹介します。
LIXIL(リクシル)ディアマンテIII
(出典:LIXIL(リクシル)ディアマンテIII)
ディアマンテIIIは、シンプルな四角いタイルの縁に、斜めの傾斜をつけたデザインです。光の当たり方で立体的に見え、カフェのような雰囲気を作ります。
カラーは、ホワイト・ブラック・グレーのモノトーン3色。質感は、クールな印象のマット仕上げと、清潔感のあるブライト仕上げの2種類から選べます。
LIXIL(リクシル)スモーキートーンII
スモーキートーンIIは、表面に波のような凹凸があり、くすみ系のパステルカラーが揃っています。
手作り感のある温かみが魅力ですが、形自体はシンプルなのですっきりした印象に。ナチュラルテイストのキッチンや洗面所におすすめのタイルです。
キッチンのサブウェイタイル施工費用
サブウェイタイルは、施工範囲や使用するタイルの種類によって金額が大きく変わります。
ここでは、キッチンのサブウェイタイル施工にかかる費用の目安を詳しく見ていきましょう。
プロに依頼した場合の費用相場
具体的な例として、キッチン背面のカップボード上にサブウェイタイルを貼る場合(約2.5㎡)を見てみましょう。
材料費:8万円
合計 約13万円
(養生費が別途かかります)
使うタイルが輸入品か国産品か、サイズや特殊な質感があるかどうかで、材料費が大きく変わります。事前に見積もりを取って、予算に合うかどうか確認しておくと安心です。
費用を抑えるポイント
サブウェイタイルの施工費用を抑えるなら、以下のポイントが大切です。
- 施工範囲を絞る:キッチン全面ではなく、カウンター前やコンロ周りなど、目立つ部分だけに施工する
- 国産タイルを選ぶ:国産なら価格が抑えられ、品質も安定
- シンプルなデザインのタイルを選ぶ:特殊な形状や質感のタイルは、その分価格が高くなる
- 目地の色は標準色を選ぶ:特注色にすると追加料金がかかるケースも
キッチンのリノベーション費用を詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
DIY施工の注意点
DIYでサブウェイタイルを施工すれば、費用を抑えられます。
しかし、仕上がりの美しさは、どうしてもプロには劣る可能性があります。タイルを平らに貼るのは意外と難しく、技術が必要です。
キッチンは水回りなので、施工が不十分だと水漏れのリスクもあります。広い範囲の施工は時間と労力がかかるため、無理をせずプロに任せる方が安心です。
サブウェイタイルでキッチンリノベーションを成功させるコツ
「サブウェイタイルでおしゃれなキッチンにしたいけれど、イメージ通りに仕上がるか不安」そんな方も多いのではないでしょうか。
ここでは、実際にリノベーションを成功させるための具体的な方法をご紹介します。
理想のイメージを具体的に決める
リノベーションを成功させるには、理想のイメージを具体的に決めましょう。言葉だけでなく、写真や画像を用意して共有すると良いです。好きなインテリアスタイルも決めておきましょう。
自分の好みをしっかり決めておけば、満足のいくリノベーションになります。
タイルはもちろん、目地の色も選ぶ
サブウェイタイルを選ぶときは、タイル本体だけでなく、目地の色も選びましょう。目地の色で、キッチンの印象が大きく変わるからです。
タイルとのバランスを考えて選び、可能であれば、タイルと目地のサンプルを組み合わせて確認しましょう。写真で見るのと、実物を見るのとでは印象が違う場合があります。
リノベーション会社に相談するときは、目地の色も含めて希望を伝え、アドバイスをもらうと良いです。
信頼できるリノベーション会社を選ぶ
理想のキッチンを実現するには、信頼できるリノベーション会社を選ぶことが大切です。経験のある会社なら、タイルの選び方・貼り方・目地の色など、的確なアドバイスをもらえます。
ユニテは、富山県で30年以上リフォーム・リノベーションに携わってきた、地域密着型の会社です。無料相談や見積もりサービスがあり、予算に合わせた提案や素材選びのアドバイスなど、トータルでサポートさせていただきます。
理想のキッチンについて相談してみませんか?まずはユニテにお気軽にお問い合わせください。
サブウェイタイルでおしゃれなキッチンに
サブウェイタイルは、キッチンをカフェ風や海外インテリアのようなおしゃれな空間に変えてくれるアイテムです。色・質感・貼り方を組み合わせれば、自分だけの理想のキッチンが作れます。
キッチンのサブウェイタイル施工費用
範囲:2.5㎡
施工費:5万円
材料費:8万円
合計 約13万円
(養生費が別途)
- 理想のイメージを具体的に決める
- タイルはもちろん、目地の色も選ぶ
- 信頼できるリノベーション会社を選ぶ
毎日使う場所だからこそ、サブウェイタイルでお気に入りのキッチンにしてみてはいかがでしょうか。




