おばあさんが住んでいらしたお家をお孫さん夫婦に受け継ぐため、リノベーションを行いました。
元はコンクリート住宅だった和風のお家。ヴィンテージを用いたブルックリンスタイルがお好きな施主様に合わせ、至るところにそのテイストを散りばめています。
まず、メインとなるLDKは上質な空間が演出ができるダークブラウンの床材を使用し、天井からはスワッグや照明が吊り下げられるよう、レールを配置。さらにキッチンの壁には木をレンガのように並べ、全体的にウッディな雰囲気に仕上がりました。
インテリアのイメージに合わせ、ドアはリクシルの「パレットシリーズ」と「ラシッサ」を採用。くすんだエイジング塗装のようなカラーとチェッカーのすりガラスがはいったドアは存在感があり、部屋のアクセントにもなります。本物の木で出来たアンティークのドアになると湿度や経年変化で伸縮し、ガタつく場合もありますが、こちらにはその問題はありません。
洗面脱衣室は施主様の理想に近づけられるよう、白い洗面ボウルと防水塗装を施した木を組み合わせ洗面台を造作。さらに、アンティークのスイッチカバーをそれぞれの箇所に配置しました。
至るところに施主様のこだわりが感じられる一軒に。
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