ユニットバスを組み立てる前にコンクリートを打設し、浴槽にお湯を貯め、人が入った状態の荷重に耐えられるようにします。
床とユニットバスのフレーム → 浴槽 → 壁 → 天井 と組み立てていきます。
最後は養生をし完成です。全貌はクリーニングが終わるまであらわにはなりませんが、雰囲気は伝わるでしょうか?
この段階では照明器具に電気が通っていないため暗いです。
変わって、内装の塗装工事になります。作り付けの家具や窓台に建具と同じ色になる様に調合します。同じ材質の木の切れ端でバッチリ色が合うまで試し塗りをします。
クロス工事は石膏ボードのつなぎ目やビスの頭をパテで埋めながら平らになるように下地をしクロスを張っていきます。
石膏ボードの状態から壁紙を張るととても明るくなり、いよいよ完成間近という雰囲気が出てきます
今回はユニットバスの組立の様子と内装工事の様子をご覧いただきました。
クロス工事が終わると水廻りの設備、スイッチコンセントや照明器具などを取付しいよいよ完成に近づいていきます。
★次回は『キッチン・洗面化粧台・トイレなどの水廻り器具取付け』の様子をご覧いただきたいと思っております。