始めに
皆さま、こんにちは!
本日の施工屋日誌は《クロス工事・屋根工事》です。
工事の様子を分かりやすくお伝えしたいと思います!
まずはクロス工事です。
クロス工事
ボードを貼り終えたら、
次はパテ処理を行います。
パテとは、粘土のような材料を壁に塗り、
クロス(壁紙)を貼ったときに表面がデコボコにならないように整える作業のことです。
石こうボードには、
ビスを打った小さな穴や、ボード同士のつなぎ目があり、
そのままでは凹凸が出てしまいます。
そこで一つひとつ丁寧に埋め、
表面をなめらかに整えていきます。
この下準備が、
最終的な仕上がりの美しさを大きく左右します。
パテ処理が終わると、
いよいよクロスを貼っていきます。
まずは天井から施工し、
その後、壁へと進みます。
クロスの裏面には、専用の機械を使って均一に糊付けを行い、
石こうボードへしっかりと密着させます。
このとき、
クロスとボードの間に空気が入ってしまうと、
後々浮きや剥がれの原因になります。
空気を丁寧に抜きながら、
一枚一枚、慎重に貼っていきます。
また、クロスの継ぎ目は、
後からきれいに処理できるよう、
少し重ねて貼るのがポイントです。
見た目には分かりませんが、
こうした細やかな作業の積み重ねが、
美しい仕上がりへとつながっていきます。
屋根工事
既存の瓦屋根からTルーフへ葺き替えを行いました。
瓦と比べて大きく違うのは、重さです。
屋根が軽くなることで、
建物全体の重心が下がり、
地震の揺れを受けた際の負担を軽減することができます。
屋根は家の中でも高い位置にあるため、
その重量は耐震性に大きく影響します。
軽量化は、住まいを守るための大切なポイントです。
また、Tルーフは
耐風性・防水性にも優れた屋根材です。
瓦のように一枚ずつ乗せる構造ではなく、
しっかりと固定されるため、
強風でズレたり落下したりする心配が少なくなります。
富山市のように、
風雨や積雪の影響を受けやすい地域では、
屋根の性能はとても重要です。
見た目を新しくするだけでなく、
安心して長く住める住まいへ。
屋根からしっかり整えていきます。
いかがでしたか?
見えなくなってしまう部分こそ、丁寧な施工を大切にしています。
完成まで一つひとつの工程をしっかり積み重ねていきますので、どうぞご安心ください。
次回は、《造作工事》の様子をお伝えしたいと思います。
以上、執筆担当の守川がお伝えしました!