今回は完成すると壁の中に隠れてしまう下地工事についてご覧いただきました。
大工さんの仕事というと家の柱を立てるイメージがあるかと思います。
写真だけを見るととても地味な作業ですが、リフォームでは傾いた壁をまっすぐに直すなど重要な作業となります。
大工さんが行う下地の出来の良さが内装後の仕上がりの良さにつながりますが、時間をかけて丁寧に行えばよいというものでもありません。
大工さんにはよい仕上がりになるための下地の正確さと工期を守る速さが求められれます。
(なお弊社では壁紙など内装にかくれてしまう下地について、記録として特に念入りに写真に納めております。)
以上、下地工事の様子をご覧いただきました。
少し写真が地味になってしまいましたが……。
★次回は、『断熱工事、電気配線工事、配管工事』をご紹介したいと思っております。